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J-GLOBAL ID:202002297718667830   整理番号:20A1063019

同時脂質抽出とエステル交換による廃棄コーヒー粕からのバイオディーゼル生産の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Biodiesel Production from Waste Coffee Grounds by Simultaneous Lipid Extraction and Transesterification
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 320-326  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4114A  ISSN: 1226-8372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,廃棄コーヒー(WCGS)を用いたバイオディーゼル生産のための従来の二段階プロセス(TSP)を最適化した。本研究では,反応器における脂質抽出と同時エステル交換から成る新しいプロセス,一段階直接プロセス(OSDP)を,WCGSのバイオディーゼル生産のために評価し,TSPと比較した。比較的低い遊離脂肪酸含量(2.3%)のために,アルカリ触媒,NaOHはこのプロセスで容易に使用された。メタノールとn-ヘキサンの混合物がOSDPに対して最良の組合せであることを見出した。OSDPの最適化を統計的手法により行い,続いて1因子時間と感度分析技術を行った。これらの技術を用いて,10.8%(gバイオディーゼル/g-WCGs)のバイオディーゼル収率が,WCGSに対して3.0wt%の触媒,3.0mLのメタノール/g-WCGs,4.5mLのn-ヘキサン/g-WCGs,45°C,および9hの反応時間で達成された。TSPと比較して,OSDPはメタノールとn-ヘキサンの必要量をそれぞれ69.7%と67.2%節約したが,WCGSの脂質量に基づく実際のバイオディーゼル収率は両プロセスで類似していた。本研究は,新しいOSDPがWCGSからの経済的バイオディーゼル生産のためのTSPに対する有望な代替案であることを示した。Copyright The Korean Society for Biotechnology and Bioengineering and Springer 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 
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