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J-GLOBAL ID:202002297751314943   整理番号:20A2193391

GaOOHのマイクロ波焼成によるβ-Ga_2O_3の合成中の誘電特性,構造及び形態【JST・京大機械翻訳】

Dielectric properties, structure and morphology during synthesis of β-Ga2O3 by microwave calcination of GaOOH
著者 (12件):
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巻: 46  号: 16 PA  ページ: 24923-24929  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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前駆体の誘電特性および熱挙動は,マイクロ波合成関連材料および応用に対する理論的支持を提供できる。ここでは,酸化ガリウム(β-Ga_2O_3)と水酸化ガリウム(α-GaOOH)の両方の特性を,22°Cから800°Cまで詳細に研究した。その結果,β-Ga_2O_3の誘電率(ε_r′)は,温度の上昇に伴って増加傾向を示し,700°C後には,その傾向は,より明らかであり,一方,β-Ga_2O_3の誘電損失(ε_r′′)は,初期段階の水分の除去により,200°Cまで,0.061(F/m)の値まで連続的に減少した。次に,β-Ga_2O_3のε_r′′は増加し始め,700°Cで0.209(F/m)の最大値に達し,最終的に800°Cで0.200(F/m)に減少した。一方,α-GaOOHとβ-Ga_2O_3の計算した損失正接係数は,2つの物質のマイクロ波吸収能力がほぼ等しいことを示した。さらに,誘電パラメータに及ぼすサイズの影響を温度増加として調べた。α-GaOOHのマイクロ波焼成によるβ-Ga_2O_3の合成中に,形態および構造の進展を追跡し,その結果,単結晶β-Ga_2O_3は,700°C,30分間,マイクロ波焼成により成功裏に合成できることが分かった。本研究は,α-GaOOHとβ-Ga_2O_3の誘電分散挙動のためのいくつかのデータを提供するだけでなく,β-Ga_2O_3を調製するためのマイクロ波加熱α-GaOOHの実現可能性を証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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