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J-GLOBAL ID:202002297772833969   整理番号:20A0763887

ポリ塩化アルミニウム(PAC)スラッジの水熱処理により合成した粒状複合材料を用いた水脱フッ素【JST・京大機械翻訳】

Water defluorination using granular composite synthesized via hydrothermal treatment of polyaluminum chloride (PAC) sludge
著者 (9件):
資料名:
巻: 247  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリ塩化アルミニウム(PAC)の水熱処理により粒状複合材料(GASA)を新しく合成し,続いて有機バインダーとして澱粉ゲルを用いた造粒ペレット化を行った。得られた複合材料を分析装置で特性化し,フッ化物(F-)の除去のための吸着剤としてGASAを利用する可能性をバッチ及びカラム実験で試験した。特性化の結果は,GASAがアルミノケイ酸塩(すなわち,秩序化したアルバイト,NaAlSiO_3O_8)から成る球状/多孔質骨格を有することを明らかにした。最終pH効果実験とXD/XPS分析の結果は,GASAに対するF-の支配的な吸着機構がプロトン化表面Al-OHによる静電引力,表面ヒドロキシル基とFイオン間の配位子交換,および表面析出(すなわち氷晶石形成)であることを示した。吸着動力学と吸着等温線の結果に基づいて,造粒は粉末型と比較してF吸着の比較的遅い速度論をもたらしたが,良好な吸着容量を保持するのに好ましかった。GASAの再生可能性も吸着/脱着繰返し試験で証明された。カラム研究において,GASA層の15cm長さと0.85mL min-1以下の流速を,水中のFの満足なレベルを保つために提案した。実験結果は,水からのF除去用吸着剤としてのPACスラッジ由来複合材料の可能性を提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  その他の汚染原因物質 

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