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J-GLOBAL ID:202002297867135098   整理番号:20A1237829

PVシステムの支持構造を設計するためのシェル要素モデルを用いたFEM解析

FEM analysis with shell element model in order to design support structure for PV system
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 19-00186(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0484A  ISSN: 2187-9745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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近年,日本では太陽光発電システムの急速な普及により事故が多発している。その支持構造の安全性のための設計手順を作成するために,以前の研究において,著者らは梁要素モデルを使用することによって実験結果をFEM解析結果と比較した。その結果により,それが定性的に支持構造の変形を評価でき,座屈部材を決定でき,座屈荷重を計算できることを示している。しかし,梁要素モデルによる解析では,支持構造の変形を定量的に評価することは容易でなかった。本研究では,支持構造の変形の定量的評価を行うために,シェル要素モデルを用いてFEM解析を行い,実験結果を解析結果と比較した。これらの結果から,座屈部材を決定し,その座屈荷重を正確に計算できることが分かった。さらに,アングル部材の変形・破壊過程を調べるために,アングル部材の弾塑性FEM解析を行った。座屈までのアングル鋼部材の変形挙動を明らかにし,支持構造全体の破壊における新しい知見を示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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構造要素一般 
引用文献 (22件):
  • Aihara, T., Terasaki, H. and Nakamura, R., Characteristics of wind force acting on photovoltaic array on the ground, Proceedings of National Symposium on Wind Engineering, 21nd (2010), pp.43-45 (in Japanese).
  • AIJ Design, Standard for Steel Structures Based on Allowable Stress Concept (2017).
  • Honda A., Kumagai T and Takagi H., Buckling Loads of Axially Compressed Member Stiffened by Eccentrically Loaded Compression Members, Summaries of technical papers of annual meeting, Architectural Institute of Japan (2015) (in Japanese)
  • Ikeda, H., Matsuda, K., Kato, K., Ootake, K., Nakamuta, K. and Ikeda, K., The influence of photovoltaic array arrangement placed parallel to the predominant wind direction on wind force coefficients, Journal of Structural Engineering, Vol.60A (2014), pp.436-445 (in Japanese).
  • Isozaki A., Inaba Y and Kuwamura H., Euler Buckling of High-Strength Thin-Walled Stainless Steel Members, Proceeding of the architectural research meetings, Kanto Chapter, Architectural Institute of Japan (2000) (in Japanese).
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