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J-GLOBAL ID:202002297982302171   整理番号:20A1974281

コミュニティ高齢者歩速・握力と転倒リスクの前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Association between gait speed,grip strength and the risk of falls among the elderly in community
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 112-114  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4201A  ISSN: 1674-3245  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:コミュニティ高齢者の歩速、握力と転倒リスクとの関係を検討する。方法:中国の健康と養老追跡調査の前向きコホート研究データベース(20112012年のベースライン調査データ及び2015年の第1回訪問データ)の年齢≧60歳、歩きスピード及び/或いは握力測定、訪問調査時の転倒データを研究する研究対象を選択した。歩行速度,握力および転倒リスクの間の関係をロジスティック回帰モデルで分析した。結果:合計6002例の高齢者を組み入れ、ベースライン調査から第1回訪問までの24ケ月以内に、2165例(23.8%)に転倒事件が発生した。年齢、性別、文化程度と婚姻状況などに対して多変量補正を行った結果、低歩速度(RR:1.31,95%CI:1.081.59)と低握力(RR:1.35,95%CI:1.151.59)はいずれも転倒の独立危険因子であった。歩速と握力を組み合わせた後、正常歩行速度合併低握力或いは正常握力合併低歩速度の研究対象は転倒のリスクが高い(RR)。1.32,95%CI;1.05、1.66)、低歩速度合併低握力の対象は転倒のリスクが最も高い(RR;1.71,95%CI;1.13,2.58)。結論:歩速と握力は、コミュニティ高齢者の転倒の発生を独立あるいは連合的に予測できる。歩速と握力測定をコミュニティ高齢者の転倒リスク評価アンケートに統合することは、転倒リスクのハイリスク集団に対する予測を高める可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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老人医学 
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