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J-GLOBAL ID:202002298556213699   整理番号:20A2544534

弱光CCDカメラによる天文学的スペックル干渉法における誤差補正と評価

Error correction and evaluation in astronomical speckle interferometry with low-light CCD camera
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 498-520  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0709A  ISSN: 1349-9432  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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天文学的スペックル干渉法では,電子衝撃/増倍CCD(EB/EMCCD)などの弱光CCDカメラがかすかなスペックル画像の撮影に広く用いられている。検出器雑音はスペックル雑音と同様に天文学的被写体のパワースペクトル推定に影響する。被写体のパワースペクトルの推定誤差は,それらのノイズによるランダム変動の伝搬の結果であった。EB/EMCCD用に開発された検出モデルとスペックル雑音の従来モデルに基づいて,推定誤差を補正し,評価する方法を開発した。提案手法では,誤差補正と評価は,ダークとフラットフレームとして知られる補助データを使用して達成される。シミュレーションデータを用いて被写体のパワースペクトルとそのSNR評価器の不偏推定量を検証し,そこでは,観測に実際に使用されたEMCCDカメラを測定して得られた検出器パラメータの値を採用した。模擬実験の結果は,回折カットオフ周波数内で,著者らのパワースペクトル推定器が不偏であり,このSNR評価器がシーリングカットオフを除いて有用であることを示した。Copyright The Optical Society of Japan 2020 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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干渉測定と干渉計 

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