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J-GLOBAL ID：202002298745623496   整理番号：20A2102054

異なる土壌水におけるダイズ根冠相互作用の収量と農業形質に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of root-shoot interaction on yield and agronomic traits of soybean under different soil moisture conditions

著者 (7件)： Li Shengyou (遼寧省農業科学院作物研究所,遼寧 沈陽,100161) ,  Dong Lijie (遼寧省農業科学院作物研究所,遼寧 沈陽,100161) ,  Wang Yazhen (遼寧省農業科学院作物研究所,遼寧 沈陽,100161) ,  Cao Yongqiang (遼寧省農業科学院作物研究所,遼寧 沈陽,100161) ,  Yan Chunjuan (遼寧省農業科学院作物研究所,遼寧 沈陽,100161) ,  Wang Wenbin (遼寧省農業科学院作物研究所,遼寧 沈陽,100161) ,  Song Shuhong (遼寧省農業科学院作物研究所,遼寧 沈陽,100161)
資料名： Ganhan Diqu Nongye Yanjiu  (Ganhan Diqu Nongye Yanjiu)
巻： 38  号： 3  ページ： 251-256,268  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2041A  ISSN： 1000-7601  CODEN： GDNYEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる土壌水分下のダイズ根冠の相互作用が収量と農芸性状に与える影響を明確にするため、ダイズの耐干性育種に理論的根拠を提供し、耐干性品種「遼豆14」と干ばつ感受性品種「遼豆21」を用いて、相互に接木した。正常な水供給(80%の圃場容水量)と水分ストレス(50%の圃場容水量,20日間持続)を結莢期に設置し,主要農業形質を成熟期で測定した。試験の結果、大豆の地上部の農芸性状と出来高は、主に地上部の遺伝子型によって決まるが、水分ストレス下においても根系の遺伝子型によって影響を受けることが分かった。正常水供給と水分ストレス下で、遼豆21と比べ、遼豆14穂の草丈は平均的に24.3%と14.8%増加し、主茎節数はそれぞれ平均19.6%と15.3%増加し、分枝数はそれぞれ平均60.2%と90.6%増加し、単株バイオマスは平均57増加した。1%と87.1%では,単一植物当たりの莢数は平均70.0%と92.3%増加し,分枝の莢数は平均159.9%と197.9%増加し,分枝の莢率は平均57.8%と60.4%減少し,最終的には平均粒重は19.9%と54.9%増加した。遼豆21の接ぎ木と比較して,水分ストレスの下で,単一植物当たりの莢重量,単一植物当たりの莢数,単一植物当たりの粒数,百粒重,および単一植物当たりの粒重は,それぞれ45.8%,27.4%,21.7%,5.2%,および20.4%増加した。収量性状の向上は主茎第915節位間の有効莢数の向上と関係がある。従って、地上部と根系の協同改良はダイズの耐干性を高める重要な手段である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  遺伝子型 ,  *ダイズ ,  干ばつ ,  育種 ,  圃場容水量 ,  品種 ,  *土壌水 ,  *根冠 ,  接木 ,  水分ストレス
準シソーラス用語： 草丈 ,  成熟期 ,  粒重 ,  粒数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  豆類  (FC03035U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 土壌水 ,  ダイズ ,  根冠 ,  相互作用 ,  収量 ,  農業形質