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J-GLOBAL ID:202002299003737267   整理番号:20A0204129

赤泥修飾SAWダストバイオ炭を用いた水溶液からのバナジウムの除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of vanadium from aqueous solution using a red mud modified saw dust biochar
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からバナジウム(V)の除去におけるその能力を評価するために,赤泥改質おが屑バイオチャー材料について吸着研究を行った。本研究では,V(V)溶液濃度,有効V(V)除去に対する接触時間,吸着過程の温度,溶液pHおよびイオン強度を含むV(V)吸着に影響する可能性のある多くのパラメータを調べた。V(V)の取り込みは,3.5~5.5のpH範囲で達成された最大取り込み(16.45mg・g(-1))を伴う溶液pHによって大きく影響されることが示された。吸着プロセスはLangmuirモデルによって最も良く記述された。吸着過程の速度論は,V(V)の取り込みが接触の60分以内に起こり,擬二次速度論が全体の吸着過程の速度論を最も良く記述することを示した。温度上昇(293~343K)によるV(V)取り込みの明確な増加があり,吸熱吸着プロセスと取込レベルは0.1M NaClまでの溶液塩濃度と2000mg L~(-1)のナトリウムと200mg L~(-1)アルミニウムの競合カチオン濃度で大きく変化しないことを示した。V(V)と改質バイオチャー表面の間の比較的弱い相互作用は,結合したV(V)の回収とその後の吸着剤の再生の可能性を示す可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の化学的処理 

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