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J-GLOBAL ID:202002299029643355   整理番号:20A0017418

TARTESSIC考古学遺跡「El Turunuelo」(スペイン)からのモルタルとコーティングの研究に適用した分析技術【JST・京大機械翻訳】

Analytical techniques applied to the study of mortars and coatings from the Tartessic archaeological site “El Turunuelo” (Spain)
著者 (6件):
資料名:
巻: 167  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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考古学サイト「El Turunuelo」の壁に使用されるモルタルとコーティングの分析は,分光法と熱物理学技術を用いて行われてきた。エネルギー分散X線蛍光(EDXRF),X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR),X線分光法と結合した走査電子顕微鏡(SEM-EDX)を用いて,Tartesic建築物の建設に使用されるモルタルの組成と形態を明らかにした。さらに,多孔性と熱重量の研究,およびRomanとアラビアのイベリア文明からのモルタルとの比較も行った。EDXRFの結果から,Feは主元素として見出され,一方,Ti,KおよびCaは微量成分として観察され,いくつかの微量のSiおよびMnが観察された。XRDおよびFTIRにより行った半定量分析は,試料が主にイライト,ドーソナイト,白雲母,glauナイトおよびカルシウムモンモリロナイトのようなケイ酸アルミニウムから成ることを示した。SEM-EDXおよび層序研究は,試料の形態およびCaの不在を示し,これはモルタルで使用される材料としてのドースの視覚的仮定と一致している。このCa欠陥は熱重量測定結果により確認され,そこでは重量損失は加熱曲線において見られなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガンマ線との相互作用  ,  その他の物理分析  ,  放射線高分子化学 

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