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J-GLOBAL ID：202002299140936686   整理番号：20A2160757

10MW洋上風車のフラッタ性能に影響する構造減衰感度【JST・京大機械翻訳】

Structural damping sensitivity affecting the flutter performance of a 10-MW offshore wind turbine

著者 (4件)： Hua Xugang (Key Laboratory for Wind and Bridge Engineering of Hunan Province, College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, China) ,  Meng Qingshen (Key Laboratory for Wind and Bridge Engineering of Hunan Province, College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, China) ,  Chen Bei (Key Laboratory for Wind and Bridge Engineering of Hunan Province, College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, China) ,  Zhang Zili (Department of Engineering, Aarhus University, Aarhus, Denmark)
資料名： Advances in Structural Engineering  (Advances in Structural Engineering)
巻： 23  号： 14  ページ： 3037-3047  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2070A  ISSN： 1369-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力タービンブレードの古典的フラッタは,特に数MW規模のタービンに対して,風力タービンの最も破壊的な不安定性現象の1つである。本研究では,DTU10MW沖合風車のフラッタ性能を,907自由度空気-水力-弾性風力タービンモデルを用いて調べた。本モデルは,塔,ブレードとドライブトレイン振動の間の結合を含んだ。さらに,風力タービン翼先端に及ぼす三次元空力効果を,Bakの失速遅れモデルとShenの先端損失補正モデルによる翼要素運動量理論を通して考察した。数値シミュレーションを,参照DTU10MW沖合風車に較正したデータを用いて実施した。陸上と沖合風車間の空力弾性応答の比較を行う。この10MW沖合風車のフラッタ速度に及ぼす構造減衰の影響を調べた。結果は,ねじりモードにおける減衰が,曲げモードにおけるものと比較して,フラッタ限界に及ぼす支配的影響を持つことを示した。さらに,浅水沖合風車では,流体力学的負荷は空力弾性応答に小さな影響しか及ぼさない。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動量 ,  ねじり ,  *フラッタ ,  失速 ,  弾性 ,  空気力学 ,  空力弾性 ,  *風車 ,  塔状構造物 ,  タービン ,  自由度 ,  三次元 ,  陸地
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  沖合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 古典的フラッタ ,  フラッタ速度 ,  沖合水平軸風車 ,  構造減衰

分類 (5件)： 吊橋,斜張橋,その他  (RC06050Q) ,  その他の特殊構造物  (RA05020W) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  特殊構造形式の構造物  (RA05010L) ,  橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 洋上 ,  風車 ,  フラッタ ,  構造減衰 ,  感度