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J-GLOBAL ID:202002299194572441   整理番号:20A0870431

Tetra-n-ブチルアンモニウムフッ化物水和物に基づく煙道ガスからのCO2捕捉【JST・京大機械翻訳】

CO2 Capture from Flue Gas Based on Tetra-n-butylammonium Fluoride Hydrates at Near Ambient Temperature
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 7115-7123  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テトラ-n-ブチルアンモニウムフッ化物(TBAF)の半水和物は,1MPa以下の中程度の圧力下で,周囲温度近くでCO_2を捕捉できるので,CO_2捕捉媒体の可能性がある。他の半ラス水和物に加えて,TBAF水和物のCO_2捕獲特性は,それらの複雑な水和物構造のために,水組成と圧力のような形成条件によって変化する可能性がある。本研究では,質量分率(w_TBAF)におけるTBAFの各圧力および水組成に対する3つの異なるパラメータを用いたガス分離試験により,模擬煙道ガス,すなわちCO_2+N_2ガスに対するTBAF水和物のCO_2捕捉特性を調べた。w_TBAF=0.10のTBAF水和物中のCO_2捕捉量は,w_TBAF=0.20と0.30で得られたものより小さかった。結果は,ガス圧がTBAF水和物中のCO2捕捉量を大きく変え,水組成がCO2選択性に大きく影響することを見出した。結晶形態と単結晶構造解析は,一致する水溶液によるTBAF水和物の多形が,CO_2捕獲量と選択性の両方を低下させる可能性を示唆した。著者らの結果は,w_TBAF=0.20の水溶液が,TBAF水和物(w_TBAF=0.30)と希薄溶液(w_TBAF=0.10)のほぼ一致する溶液と比較して,煙道ガスからのCO_2捕捉に有利であることを提案した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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分子化合物  ,  排ガス処理法  ,  吸収 

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