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J-GLOBAL ID:202002299300945630   整理番号:20A0654851

スチレン-アクリレート/ナノ粘土相互侵入高分子ネットワークの合成,特性化及び動的機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization, and dynamic-mechanical properties of styrene-acrylate/nanoclay interpenetrating polymer network
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 982-993  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コア-シェル構造を有する水性スチレン/アクリレートラテックス相互貫入高分子ネットワーク(LIPN)を3段階乳化重合法により合成した。高分子-粘土ナノ複合材料LIPNの形態と減衰特性に及ぼすそれらの影響を見るために,天然モンモリロナイト(MMt)と有機改質モンモリロナイト(OMMt)を用いた。サンプルを動的光散乱(DLS),Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),原子間力顕微鏡(AFM),動的機械的熱分析(DMTA),およびX線回折(XRD)によって特性化した。SEM画像で観察された粒子サイズ分布曲線とほぼ単分散ラテックス粒子における単一ピークの出現は,全てのLIPN粒子が新しい核生成の証拠なしにナノスケールサイズであることを示した。TEM画像はラテックス粒子が明らかにコア-シェル構造を持つことを示した。また,ほとんどのOMMt粘土小板が高分子ラテックス粒子中にカプセル化されていることを示した。tanδ-温度曲線によると,コア層への0.5wt%OMMtの添加はLIPNの減衰特性を改善したが,MMtは減衰曲線に著しく影響しなかった。結果は,OMMt粘土ギャラリーへの高分子鎖の拡散が内部摩擦を増加させ,減衰特性を改善することを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  共重合  ,  抵抗性  ,  ゴム・プラスチック材料試験 
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