文献
J-GLOBAL ID:202002299728509874   整理番号:20A2557328

DNAリガーゼIVの阻害はマウス脳ニューロンにおけるCRISPR/Cas9仲介ノックイン効率を増強する【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of DNA ligase IV enhances the CRISPR/Cas9-mediated knock-in efficiency in mouse brain neurons
著者 (10件):
資料名:
巻: 533  号:ページ: 449-457  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
子宮内エレクトロポレーションを用いたin vivoニューロンにおけるCRISPR/Cas9仲介遺伝子ノックアウトは強力な技術であるが,ノックイン効率は一般的に低い。著者らは以前,相同指向性修復(HDR)の初期段階の重要な分子であるRAD51との共トランスフェクションが,マウス脳の体性感覚皮質の層2/3における錐体ニューロンにおいて,βアクチン部位におけるEGFPノックイン効率を増加させることを示した。効率をさらに改善するために,非相同末端結合(NHEJ)に対する必須の分子であるDNAリガーゼIV(LIG4)の阻害の影響を調べた。LIG4(shlig4)発現ベクターに対する低分子ヘアピンRNAによる共トランスフェクションは,β-アクチン部位におけるEGFPノックアウト効率を,shlig4のない条件と比較して,3.6倍まで増加させた。RAD51とshlig4発現ベクター共トランスフェクションは,対照条件の4.7倍までノックイン効率をさらに増加させた。これら結果は,LIG4の阻害がRAD51過剰発現より効果的であり,in vivoニューロンでのHDRが仲介する遺伝子ノックダウンに与えるRAD51過剰発現の影響を増強することを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  核酸一般  ,  細胞構成体一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る