特許
J-GLOBAL ID:202003000026397034

車両用空調ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228473
公開番号(公開出願番号):特開2020-090195
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】ダクトの接続が適切に行われていることを作業者が視覚に頼ることなく認識可能な車両用空調ダクトを提供する。【解決手段】車両用空調ダクト40は、接続爪部81を有する筒状の第1ダクト41と、接続爪部と係合する接続孔部82を有する筒状の第2ダクト42とを備えている。第2ダクトは、接続孔部と第2ダクトの端部との間に、第1ダクトと第2ダクトとの接続時に接続爪部から押圧力を受けて知覚可能な振動を発生させる振動発生部85を備えている。このため、第1ダクトと第2ダクトとを接続する過程において、振動発生部から振動が発生する。したがって、振動発生部において発生する振動の有無を作業者が知覚することによって、第1ダクトと第2ダクトとの接続が適切に行われているか否かを作業者が認識できる。よって、ダクトの接続が適切に行われていることを作業者が視覚に頼ることなく認識可能な車両用空調ダクトを提供できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
接続爪部(81)を有する筒状の第1ダクト(41)と、 前記接続爪部と係合する接続孔部(82)を有する筒状の第2ダクト(42)とを備え、 前記第2ダクトは、前記接続孔部と前記第2ダクトの端部との間に、前記第1ダクトと前記第2ダクトとの接続時に前記接続爪部から押圧力を受けて知覚可能な振動を発生させる振動発生部(85、285、385)を備えている車両用空調ダクト。
IPC (2件):
B60H 1/00 ,  F24F 13/02
FI (2件):
B60H1/00 102R ,  F24F13/02 A
Fターム (4件):
3L080AB02 ,  3L080AB04 ,  3L211BA52 ,  3L211DA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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