特許
J-GLOBAL ID:202003000089092489
弾性波装置、高周波フロントエンド回路及び通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018005991
公開番号(公開出願番号):WO2018-163805
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
メインモードの良好な特性を維持しつつ、高次モードを抑制することが可能な弾性波装置を提供する。 オイラー角(φ1,θ1,ψ1)を有し、オイラー角(φ1,θ1,ψ1)における弾性定数が下記の式(1)で表される材料層2と、材料層2に直接的にまたは間接的に積層されており、オイラー角(φ2,θ2,ψ2)を有し、オイラー角(φ2,θ2,ψ2)における弾性定数が下記の式(1)で表される単結晶からなる圧電体3と、圧電体3の第1の主面及び第2の主面のうちの少なくとも一方に設けられているIDT電極4とを備え、材料層の弾性定数C11〜C66のうち0でない少なくとも1つの弾性定数と、圧電体の弾性定数C11〜C66のうち0でない少なくとも1つの弾性定数とが逆符号となっている、弾性波装置1。 【数1】
請求項(抜粋):
オイラー角(φ1,θ1,ψ1)を有し、前記オイラー角(φ1,θ1,ψ1)における弾性定数が下記の式(1)で表される材料層と、
対向し合う第1及び第2の主面を有し、前記第2の主面側から前記材料層に直接的にまたは間接的に積層されており、オイラー角(φ2,θ2,ψ2)を有し、前記オイラー角(φ2,θ2,ψ2)における弾性定数が下記の式(1)で表される圧電体と、
前記圧電体の前記第1の主面及び前記第2の主面のうちの少なくとも一方に設けられているIDT電極と、
を備え、
前記材料層の弾性定数C11〜C66のうち0でない少なくとも1つの弾性定数と、前記圧電体の弾性定数C11〜C66のうち0でない少なくとも1つの弾性定数とが逆符号となっている、弾性波装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J097AA14
, 5J097BB15
, 5J097DD28
, 5J097EE10
, 5J097FF01
, 5J097FF03
, 5J097GG03
, 5J097GG04
, 5J097KK03
, 5J097KK09
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