特許
J-GLOBAL ID:202003000090711443

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-145247
公開番号(公開出願番号):特開2020-019399
特許番号:特許第6666965号
出願日: 2018年08月01日
公開日(公表日): 2020年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両に搭載される車両用制御装置であって、 減速走行時にエンジン回転速度が下限速度まで低下した場合に、燃料カット状態から燃料噴射状態に制御されるエンジンと、 前記エンジンに連結され、作動状態と停止状態とに制御される冷媒圧縮機と、 前記エンジンに連結され、締結状態と滑り状態と解放状態とに制御されるロックアップクラッチと、 前記エンジンの吸気系に設けられ、基準開度を上回る開き側と前記基準開度を下回る閉じ側とに制御されるスロットルバルブと、 第1車速を上回る速度域での減速走行時に、前記ロックアップクラッチを締結状態に制御し、前記スロットルバルブを開き側に制御する第1減速制御部と、 前記第1車速を下回りかつ前記第1車速よりも低い第2車速を上回る速度域での減速走行時に、前記ロックアップクラッチを滑り状態または解放状態に制御し、前記スロットルバルブを開き側または閉じ側に制御する第2減速制御部と、 前記第2車速を下回る速度域での減速走行時に、前記ロックアップクラッチを解放状態に制御し、前記スロットルバルブを閉じ側に制御する第3減速制御部と、 を有し、 前記第2減速制御部は、 前記冷媒圧縮機が停止状態である場合に、前記ロックアップクラッチを滑り状態に制御し、前記スロットルバルブを開き側に制御し、 前記冷媒圧縮機が作動状態である場合に、前記ロックアップクラッチを解放状態に制御し、前記スロットルバルブを閉じ側に制御する、 車両用制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/04 ( 200 6.01) ,  B60W 10/11 ( 201 2.01) ,  F16H 61/14 ( 200 6.01) ,  B60W 10/06 ( 200 6.01) ,  B60L 50/16 ( 201 9.01) ,  B60L 7/14 ( 200 6.01)
FI (6件):
B60W 10/00 108 ,  F16H 61/14 601 J ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/11 ,  B60L 50/16 ZHV ,  B60L 7/14

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