特許
J-GLOBAL ID:202003000150470980

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  鶴田 準一 ,  伊藤 公一 ,  関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-154090
公開番号(公開出願番号):特開2020-029777
出願日: 2018年08月20日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】排気浄化触媒に流入する排気ガス中に供給された還元剤の液滴をできる限り排気浄化触媒への流入前に蒸発させる。【解決手段】内燃機関の排気ガスを浄化する内燃機関1の排気浄化装置40は、内燃機関の排気通路内に設けられた排気浄化触媒46と、排気浄化触媒よりも排気流れ方向上流側に設けられると共に電力を供給することにより少なくとも部分的に加熱されるハニカム体を備える電気加熱部材45と、電気加熱部材に向かって液状の還元剤を供給する還元剤供給装置44と、を備える。電気加熱部材は、ハニカム体を構成する隔壁の表面が凹凸形状を有するように構成される。隔壁の凹凸形状は、還元剤の液滴の少なくとも一部が電気加熱部材の加熱された壁面に衝突することによって分散されると共に、分散された液滴の少なくとも一部が凹部を画定する壁面に繰り返し衝突するように形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを浄化する、内燃機関の排気浄化装置であって、 前記内燃機関の排気通路内に設けられた排気浄化触媒と、 前記排気浄化触媒よりも排気流れ方向上流側に設けられると共に電力を供給することにより少なくとも部分的に加熱されるハニカム体を備える電気加熱部材と、 前記電気加熱部材に向かって液状の還元剤を供給する還元剤供給装置と、を備え、 前記電気加熱部材は、前記ハニカム体を構成する隔壁の表面が凹凸形状を有するように構成され、 前記隔壁の凹凸形状は、前記還元剤の液滴の少なくとも一部が前記電気加熱部材の加熱された壁面に衝突することによって分散されると共に、分散された液滴の少なくとも一部が凹部を画定する壁面に繰り返し衝突するように形成される、内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/08 B ,  F01N3/20 K ,  B01D53/94 222 ,  B01D53/94 400 ,  B01D53/94 245 ,  B01D53/94 280
Fターム (31件):
3G091AA10 ,  3G091AB03 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA03 ,  3G091CA04 ,  3G091CA17 ,  3G091EA17 ,  3G091EA21 ,  3G091GA06 ,  3G091GA16 ,  4D148AA06 ,  4D148AA13 ,  4D148AA18 ,  4D148AB02 ,  4D148AB09 ,  4D148AC02 ,  4D148AC03 ,  4D148AC04 ,  4D148BA07Y ,  4D148BA11Y ,  4D148BA23Y ,  4D148BA35Y ,  4D148BA41Y ,  4D148CC52 ,  4D148CC61 ,  4D148DA01 ,  4D148DA02 ,  4D148DA05 ,  4D148DA06 ,  4D148DA20

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