特許
J-GLOBAL ID:202003000300318731

レンジフード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 英知国際特許事務所 ,  鈴木 康裕
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018010852
公開番号(公開出願番号):WO2018-180718
出願日: 2018年03月19日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
左右側板などの調理者に対して圧迫感を与えるものや整流板の周囲に凹部を形成するものを無くすと共に、上昇してくる油煙等を効率よく捕集できるレンジフードを提供する。送風機11を内部に有する本体10と、奥側から手前側に向かうにつれて上方へ向かうように傾斜する、矩形平板の傾斜面部21と傾斜面部の上端25から手前側に屈曲して延在する庇部22とからなり、油煙を捕集するフード部20と、傾斜面部に設けられた送風機と連通する開口部24より大きく、フード部と縁部との間で送風機が発生させる空気の流れの吸込口を形成する矩形の整流板30と、を備え、フード部の側面は開放されており、庇部の手前側の端部23は、整流板の手前側の端部32よりも手前側に位置し、傾斜面部が水平面となす角度が最も大きく、整流板が水平面となす角度が次に大きく、庇部が水平面となす角度はゼロより大きいが最も小さいレンジフード。
請求項(抜粋):
調理器の上方に設置され、調理により発生する油煙を捕集するレンジフードであって、 送風機を内部に有する本体と、 設置された場合に奥側から手前側に向かうにつれて上方へ向かうように傾斜する、矩形平板の傾斜面部と前記傾斜面部の上端から手前側に屈曲して延在する庇部とからなり、油煙を捕集するフード部と、 前記傾斜面部に設けられた前記送風機と連通する開口部より大きく、前記フード部と縁部との間で前記送風機が発生させる空気の流れの吸込口を形成する矩形の整流板と、 を備え、 前記フード部の側面は開放されており、 前記庇部の手前側の端部は、前記整流板の手前側の端部よりも手前側に位置し、 前記傾斜面部が水平面となす角度θ1と、前記整流板が水平面となす角度θ2と、前記庇部が水平面となす角度θ3が、(1)式の関係を有するレンジフード。 0<θ3<θ2<θ1 ・・・(1)式
IPC (2件):
F24F 7/06 ,  F24F 13/20
FI (3件):
F24F7/06 101Z ,  F24F7/06 101A ,  F24F13/20 205
Fターム (4件):
3L058BH10 ,  3L058BK02 ,  3L058BK04 ,  3L058BK07

前のページに戻る