特許
J-GLOBAL ID:202003000300815980

レーザ溶接装置およびレーザ溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-223139
公開番号(公開出願番号):特開2020-082161
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】簡単な構造で、冷却割れを生じさせることなく、異形状部での溶接焼けを防止する。【解決手段】レーザ光5が照射される突き合わせ部分Sにシールドガスを吹き付ける際の所定の設計パラメータを、ノズル7の噴出口7aから噴き出されるシールドガスGの噴出速度vと、ノズル7の噴出口7aからこの噴出口7aと対向する突き合わせ部分Sまでの距離(シールドガスGの吹き付けの狙いとする位置PTまでの距離)xとを少なくとも含むものとする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
端部同士が突き合わされた筒状の第1の部材と第2の部材とを被溶接部材とし、この被溶接部材を周方向に回転させるように構成された回転駆動装置と、 周方向に回転する前記被溶接部材の前記第1の部材と前記第2の部材との突き合わせ部分にレーザ光を照射するように構成されたレーザ装置と、 シールドガスを噴き出す噴出口を有し、前記レーザ光が照射される前記突き合わせ部分に前記噴出口から所定の設計パラメータにより噴き出される前記シールドガスを吹き付けるように構成されたノズルとを備え、 前記設計パラメータは、 前記ノズルの噴出口から噴き出される前記シールドガスの噴出速度と、前記ノズルの噴出口からこの噴出口と対向する前記突き合わせ部分までの距離とを少なくとも含む ことを特徴とするレーザ溶接装置。
IPC (2件):
B23K 26/21 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B23K26/21 J ,  B23K26/08 D ,  B23K26/21 L
Fターム (4件):
4E168BA23 ,  4E168BA25 ,  4E168CB07 ,  4E168FB01

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