特許

J-GLOBAL ID：202003000310122665

空気調和機

発明者： 大久保 祐
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-243844
公開番号（公開出願番号）：特開2020-106177
出願日： 2018年12月27日
公開日（公表日）： 2020年07月09日
要約：

【課題】吹出口から吹出される風の方向を偏向させる風向板を備えた室外機において、平均的な送風効率を改善する。 【解決手段】室外機1は、室外機1の前方付近人の存在を検知する人検知センサ11と、上下風向板を回転させるモータ12とと、これらを制御する制御ユニット20を備えている。また、制御ユニット20は、上下風向板による吹出し方向を管理する風向板管理部30と、モータ12を制御する風向板制御部24とを備えている。そして、風向板制御部24は、指示風向記憶部32と、パラメータ判定部31とを備え、指示風向記憶部32は、人が存在するか否かを示す状態条件と指示風向を予め対応させて記憶しており、パラメータ判定部31は、人検知センサ11が出力する人検知状態が状態条件を満足すると判定した時、状態条件と対応する指示風向を指示風向記憶部32から抽出して風向板制御部24へ出力する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

吹出口から吹出される風の吹出し方向を偏向させる風向板を備えた室外機を含む空気調和機であって、 前記室外機は、 前記室外機の前方の人の存在を検知して人検知状態として出力する人検知センサと、 前記吹出口から吹出される風を偏向させるために前記風向板を回転させるモータと、 入力された前記吹出し方向を表す指示風向に基づいて前記モータを制御する風向板制御部と、 指示風向記憶手段と、パラメータ判定手段とを備え、 前記指示風向記憶手段は、人が存在するか否かを示す状態条件と前記指示風向を予め対応させて記憶しており、 前記パラメータ判定手段は、前記人検知状態が前記状態条件を満足すると判定した時、前記状態条件と対応する前記指示風向を前記指示風向記憶手段から抽出して前記風向板制御部へ出力することを特徴とする空気調和機。

IPC (5件)：

F24F 11/871 ,  F24F 1/48 ,  F24F 11/79 ,  F24F 11/64 ,  F24F 11/65

FI (5件)：

F24F11/871 ,  F24F1/48 ,  F24F11/79 ,  F24F11/64 ,  F24F11/65

Fターム (8件)：

3L054BA03 ,  3L260AB02 ,  3L260BA02 ,  3L260CA02 ,  3L260EA07 ,  3L260EA19 ,  3L260FB13 ,  3L260FC14

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 空気調和機用の室外機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-184802   出願人：ダイキン工業株式会社