特許
J-GLOBAL ID:202003000323959190

負荷抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-173230
公開番号(公開出願番号):特開2020-047687
出願日: 2018年09月18日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】負荷抵抗器内に配置された複数本の抵抗棒は、例えば非常用発電機からの電力供給により約100°C以下にしか発熱せず、さらにこの抵抗棒を空気にさらすだけで、前記熱が急激に冷やされ、もって前記抵抗棒を強制的に冷却する冷却装置の設置を必要とせず、従って、重量が非常に重く、また容量も大きく、負荷抵抗器を構成する約半分の重量と約下半分の容積を占めてしまう冷却ファンを必要としない負荷抵抗器を提供する。【解決手段】本発明は、機器から送電された電力を受電し、前記機器の通電試験を行う負荷抵抗器であり、該負荷抵抗器は、前記電力が通電されて発熱する棒状抵抗基体と、該棒状抵抗基体が貫挿するパイプ状の保護材と、前記棒状抵抗基体と保護材との間に充填された絶縁部材を有する棒状抵抗体を有し、前記棒状抵抗基体は、コイル状に巻かれたニクロム線を伸張して使用したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機器から送電された電力を受電し、前記機器の通電試験を行う負荷抵抗器であり、 該負荷抵抗器は、前記電力が通電されて発熱する棒状抵抗基体と、該棒状抵抗基体が貫挿するパイプ状の保護材と、前記棒状抵抗基体と保護材との間に充填された絶縁部材を有する棒状抵抗体を有し、 前記棒状抵抗基体は、コイル状に巻かれたニクロム線を伸張して使用した、 ことを特徴とする負荷抵抗器。
IPC (3件):
H01C 3/00 ,  H01C 1/028 ,  H01C 1/084
FI (3件):
H01C3/00 Z ,  H01C1/028 ,  H01C1/084
Fターム (4件):
5E028BB01 ,  5E028EA03 ,  5E028EA05 ,  5E028GA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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