特許
J-GLOBAL ID:202003000343252270

クランチ方式の腹筋トレーニング可能な座椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩池 満 ,  菅沼 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-189993
公開番号(公開出願番号):特開2020-058447
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】腰部に負担が少ない、いわゆるクランチ方式の腹筋トレーニングを容易に行える座椅子を提供する。【解決手段】座椅子の背部支持面の上部を背部の前後方向に連続運動できる機構を所定の位置に設けて当該機構の作用により、効率よく腹筋運動を行えるようにした。背中で座椅子の背部支持部を押す時には主として腹筋に負荷が掛かり、クランチ方式の腹筋トレーニングが成立し、腹筋の力を開放すると、当該機構の有するスプリングバック力が背部支持部を通じて背中を基の位置に容易に戻すことができる座椅子。前記機構とは別に、背部支持部の一部を前方向の傾止させることができる機構又は前記機構を追加して、前記機構のみに比べて更にクランチ方式の腹筋トレーニングを容易に行うことが可能な座椅子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体の脚から臀部の下半身を乗せる座面1と、背中を支持する背部支持面2と、座面1と背部支持面2とを連結し、背部支持面2を座面1に対して傾斜可能とする機構3を有し、背部支持面2は、上下二つの部分から構成され、上側背部支持面2-2は下側背部支持面2-1に対して傾動可能な機構4を有し、上側背部支持面2-2を上側背部支持面2-2の後方方向に傾動した後、付勢手段により、上側背部支持面2-2の前方方向へ上側背部支持面2-2が付勢される座椅子であって、機構3の回転軸中心と機構4の回転軸中心の間の距離が205±30mmであることを特徴とする座椅子。
IPC (1件):
A63B 23/02
FI (1件):
A63B23/02 A

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