特許
J-GLOBAL ID:202003000359962006

空気吹出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-179184
公開番号(公開出願番号):特開2020-050028
出願日: 2018年09月25日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】ドア開口部から車室内への異物の侵入を抑制することが可能な空気吹出装置の車両への搭載性を向上させる。【解決手段】D席側ドア開口部82のドア開放中には、エアコン制御装置は送風機14を作動させ、その送風機14が流す空気をD席側サイドフェイスダクト39を介して、所定吹出口PsとしてのD席側サイドフェイス吹出口911aから吹き出させる。このとき、そのD席側サイドフェイス吹出口911aは、ドア開放中のD席側ドア開口部82に対する車室内側から車室外側へそのD席側ドア開口部82を介して空気を吹き出す。そして、所定吹出口Psが接続された空調用ダクトであるD席側サイドフェイスダクト39には、エアコンユニット11が車室内の空調を行う際にエアコンユニット11から流出する空調空気も流通する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体(81)に設けられたドア開口部(82、84)と該ドア開口部を開閉するドア(86、88)とを備えた車両(80)に搭載される空気吹出装置であって、 送風機(14)を有し車室内の空調を行うエアコンユニット(11)と、 前記ドアにより前記ドア開口部が開かれているドア開放中には、前記送風機を作動させ、該送風機が流す空気を、前記エアコンユニットに接続された空調用ダクト(39、40、41、42、431、432、441、442)を介して、該空調用ダクトに接続され前記車室内に設けられた所定吹出口(Ps)から吹き出させる制御装置(12)とを備え、 前記所定吹出口は、前記ドア開口部に対する車室内側から車室外側へ前記ドア開口部を介して空気を吹き出すものであり、 前記空調用ダクトには、前記エアコンユニットが前記車室内の空調を行う際に前記エアコンユニットから流出する空調空気も流通する、空気吹出装置。
IPC (3件):
B60H 1/24 ,  B60H 1/34 ,  B60H 1/00
FI (7件):
B60H1/24 ,  B60H1/34 671A ,  B60H1/00 103P ,  B60H1/34 651B ,  B60H1/00 103L ,  B60H1/00 103H ,  B60H1/00 103Z
Fターム (16件):
3L211BA13 ,  3L211DA82 ,  3L211DA85 ,  3L211DA93 ,  3L211EA48 ,  3L211EA56 ,  3L211EA81 ,  3L211FA13 ,  3L211FB05 ,  3L211FB12 ,  3L211GA01 ,  3L211GA03 ,  3L211GA04 ,  3L211GA09 ,  3L211GA10 ,  3L211GA11
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ダスト低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-288485   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-192522   出願人:株式会社デンソー
  • ダスト低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-303060   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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