特許

J-GLOBAL ID：202003000389926446

導電性材料

発明者： 堀川 真希 ,  永岡 昭二 ,  城崎 智洋 ,  龍 直哉 ,  伊原 博隆 ,  高藤 誠 ,  田中 裕之 ,  角 椋太
出願人/特許権者： 熊本県 ,  国立大学法人 熊本大学 ,  中越パルプ工業株式会社
代理人 (1件)： 開口 宗昭
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018026300
公開番号（公開出願番号）：WO2019-013276
出願日： 2018年07月12日
公開日（公表日）： 2019年01月17日
要約：

【課題】本発明は、簡易な手法で製膜可能で、しかも優れた導電性を有する導電性材料を提供することを主な課題とする。【解決手段】 繊維幅が3nm〜1500nmの範囲にある繊維状セルロースから得られた化1に示される硫酸化セルロース結晶をドーパントとして用い、化3で表される繰り返し単位を有するポリチオフェンを複合化することにより得られた導電性材料は、製膜性及び導電性に優れており、導電性材料として好適に使用できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

繊維幅が3nm〜1500nmの繊維状セルロースから得られた、化1に示される、硫酸化セルロース結晶をドーパントとして用いた、ポリチオフェンからなる導電性材料。 化1

IPC (3件)：

C08G 61/12 ,  H01B 1/12 ,  H01G 9/028

FI (4件)：

C08G61/12 ,  H01B1/12 F ,  H01G9/028 F ,  H01G9/028 G

Fターム (4件)：

4J032BA04 ,  4J032BB01 ,  4J032BD02 ,  4J032CG01