特許
J-GLOBAL ID:202003000508004846
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-064410
公開番号(公開出願番号):特開2017-176260
特許番号:特許第6762116号
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
演出を制御する演出制御手段と、
抽選用数値を更新する数値更新手段と、
前記数値更新手段によって更新された抽選用数値を抽出する数値抽出手段と、
前記数値抽出手段によって抽出された抽選用数値に基づき、導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出させるために操作される導出操作手段と、
表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、
第1遊技状態と第2遊技状態とのうちのいずれかの遊技状態に制御する遊技状態手段と、
前記抽出された抽選用数値に基づき、前記導出操作手段の操作態様を特定可能な情報を報知可能な報知状態に制御することを決定可能な報知状態決定手段と、を備え、
前記報知状態決定手段は、前記第1遊技状態および前記第2遊技状態のいずれにおいても前記報知状態に制御するか否かを決定することが可能であり、
前記事前決定手段の決定結果は、
前記第1遊技状態において、前記抽出された抽選用数値が第1所定数値範囲に属するときに所定決定結果となり、当該抽選用数値が特別数値範囲に属するときに特別決定結果となり、
前記第2遊技状態において、前記抽出された抽選用数値が前記第1所定数値範囲より広い第2所定数値範囲に属するときに前記所定決定結果となり、当該抽選用数値が前記特別数値範囲に属するときに前記特別決定結果となり、
前記報知状態決定手段は、
前記第1遊技状態において、前記抽出された抽選用数値が前記第1所定数値範囲に属するときに前記報知状態に制御することを決定せず、当該抽選用数値が前記特別数値範囲に属するときに前記報知状態に制御することを決定可能であり、
前記第2遊技状態において、前記抽出された抽選用数値が前記第2所定数値範囲に属するときに前記報知状態に制御することを決定せず、当該抽選用数値が前記特別数値範囲に属するときに前記報知状態に制御することを決定可能であり、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段の決定結果が第1決定結果であるときにおいて、当該第1決定結果に対応する手順で前記導出操作手段が操作されたときには第1表示結果を導出する一方、当該第1決定結果に対応する手順と異なる手順で前記導出操作手段が操作されたときには前記第1表示結果よりも有利度合いが低い表示結果を導出し、
前記事前決定手段の決定結果が第2決定結果であるときにおいて、当該第2決定結果に対応する手順で前記導出操作手段が操作されたときには第2表示結果を導出する一方、当該第2決定結果に対応する手順と異なる手順で前記導出操作手段が操作されたときには前記第2表示結果よりも有利度合いが低い表示結果を導出し、
前記第1決定結果に対応する手順と前記第2決定結果に対応する手順とは、同じ特定手順を含み、
前記遊技制御手段は、前記導出操作手段の操作態様を特定可能な情報を報知可能な第1報知手段を含み、
前記演出制御手段は、前記導出操作手段の操作態様を特定可能な情報を報知可能な第2報知手段を含み、
前記第1報知手段は、前記事前決定手段の決定結果が前記第1決定結果および前記第2決定結果のいずれであっても、前記特定手順を特定可能な情報を共通の態様で報知可能であり、
前記第2報知手段は、前記事前決定手段の決定結果が前記第1決定結果および前記第2決定結果のいずれであっても、前記特定手順を特定可能な情報を共通の態様で報知可能である、スロットマシン。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F 5/04 612
, A63F 5/04 620
, A63F 5/04 661
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特許第5770922号
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-105436
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-021430
出願人:山佐株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-167000
出願人:山佐株式会社
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