特許
J-GLOBAL ID:202003000551404319

繊維における毛羽の発生を評価する評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-207277
公開番号(公開出願番号):特開2020-071193
出願日: 2018年11月02日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】繊維における毛羽の発生を評価する評価方法において、輝度画像における輝度の差が生じ得ている場合であっても、繊維における毛羽を精度よく判別可能にする。【解決手段】繊維における毛羽の発生を評価する評価方法は、繊維の輝度画像を取得する画像取得工程と、フーリエ変換処理を用いて、輝度画像をパワースペクトル画像に変換する画像変換工程と、繊維の繊維方向に応じて生じる周波数成分をパワースペクトル画像に対してマスキングし、マスキング画像を取得するマスキング工程と、逆フーリエ変換を用いて、マスキング画像をマスキング輝度画像に逆変換する逆変換工程と、マスキング輝度画像を予め定めた輝度を用いて、毛羽の発生を評価するための二値化画像を取得する二値化工程と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
繊維における毛羽の発生を評価する評価方法であって、 前記繊維の輝度画像を取得する画像取得工程と、 フーリエ変換処理を用いて、前記輝度画像をパワースペクトル画像に変換する画像変換工程と、 前記繊維の繊維方向に応じて生じる周波数成分を前記パワースペクトル画像に対してマスキングし、マスキング画像を取得するマスキング工程と、 逆フーリエ変換を用いて、前記マスキング画像をマスキング輝度画像に逆変換する逆変換工程と、 前記マスキング輝度画像を予め定めた輝度を用いて、前記毛羽の発生を評価するための二値化画像を取得する二値化工程と、を備える、評価方法。
IPC (1件):
G01N 21/892
FI (1件):
G01N21/892 A
Fターム (11件):
2G051AA40 ,  2G051AB02 ,  2G051BB01 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CB05 ,  2G051DA06 ,  2G051EA11 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01 ,  2G051EC04

前のページに戻る