特許
J-GLOBAL ID:202003000594776180
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-243339
公開番号(公開出願番号):特開2020-104336
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】 本発明は、第1の方向に往復移動する第1のキャリッジに対して、第1の方向と直交する第2の方向における記録ヘッドの位置調整が任意にできる記録装置を提供する。【解決手段】 第1の方向に往復移動可能なキャリッジユニット3と、キャリッジユニット3に対して第1の方向と直交する第2の方向に移動可能に設けられ、記録ヘッド110を搭載したヘッドホルダ31と、ヘッドホルダ31の第2の方向の位置を変更する駆動切換部40と、を有することを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1の方向に往復移動可能な第1のキャリッジと、
前記第1のキャリッジに対して前記第1の方向と実質的に直交する第2の方向に移動可能に設けられ、記録ヘッドを搭載した第2のキャリッジと、
前記第2のキャリッジの前記第2の方向の位置を変更する変更手段と、
前記変更手段により前記第2のキャリッジの前記第2の方向の位置を変更した後は、前記第2のキャリッジの位置を固定する固定手段と、
前記第2のキャリッジをホームポジションに向けて付勢する付勢手段と、
を有し、
前記変更手段は、
前記第1のキャリッジに対して前記第1の方向に相対的に移動可能な駆動部材と、
前記駆動部材の前記第1の方向の移動を前記第2のキャリッジの前記第2の方向の移動に変換する変換手段と、
を有し、
前記変換手段は、
前記駆動部材に設けられた第1のラック部と、
前記第1のキャリッジに設けられ、前記第1のラック部に噛合する第1のピニオンギアと、
前記第1のキャリッジに設けられ、前記第1のピニオンギアに噛合する第2のピニオンギアと、
前記第2のキャリッジに設けられ、前記第2のピニオンギアに噛合する第2のラック部と、
を有し、
前記固定手段は、前記第1のピニオンギアの回転を規制する規制手段を有することを特徴とする記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/01
, B41J 23/02
, B41J 19/78
, B41J 19/94
, B41J 19/88
FI (9件):
B41J2/01 303
, B41J2/01 107
, B41J2/01 203
, B41J23/02 B
, B41J19/78 C
, B41J19/78 E
, B41J19/78 H
, B41J19/94
, B41J19/88
Fターム (17件):
2C056EA01
, 2C056EA07
, 2C056EC11
, 2C056EC35
, 2C056EC77
, 2C056FA03
, 2C056FA11
, 2C056HA37
, 2C056HA38
, 2C480CB02
, 2C480CB07
, 2C480CB11
, 2C480CB35
, 2C480CB45
, 2C480DA01
, 2C480EB04
, 2C480EB14
前のページに戻る