特許
J-GLOBAL ID:202003000640922633

準静的および動的耐衝撃性を有する表示モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  坂野 博行 ,  高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-520600
公開番号(公開出願番号):特表2020-536773
出願日: 2018年10月09日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
表示モジュールは、約25μmから約200μmの厚さ、約20GPaから約140GPaの弾性率、並びに、第1および第2の主面を含むカバー要素と、(a)基材、および、(b)第1の接着剤を有する積層部とを含み、基材は、ガラス組成、および、約100μmから1500μmの厚さを有する構成要素を含むものであり、第1の接着剤は、積層部をカバー要素の第2の主面に接合し、約0.001GPaから約10GPaの弾性率、および、約5μmから50μmの厚さを有するものである。更に、表示モジュールは、準静的押込み試験におけるカバー要素への衝撃により、カバー要素の前記第2の主面で約3700MPa未満の引張応力を特徴とする耐衝撃性を有する。
請求項(抜粋):
表示モジュールにおいて、 約25μmから約200μmの厚さ、および、約20GPaから約140GPaのカバー要素弾性率を有するカバー要素であって、更に、ガラス組成を有する構成要素、第1の主面、および、第2の主面を含むカバー要素と、 (a)基材、および、(b)第1の接着剤を有する積層部と を含み、 前記基材は、ガラス組成、および、約100μmから1500μmの厚さを有する構成要素を含むものであり、 前記第1の接着剤は、前記積層部を前記カバー要素の前記第2の主面に接合し、約0.001GPaから約10GPaの弾性率、および、約5μmから50μmの厚さを有するものであり、 前記表示モジュールは、 準静的押込み試験における前記カバー要素への衝撃により、該カバー要素の前記第2の主面で約4700MPa未満の引張応力を特徴とする耐衝撃性、または、 ペン落下試験における前記カバー要素への衝撃により、該カバー要素の前記第1の主面で約4000MPa未満の引張応力、および、該カバー要素の前記第2の主面で約12000MPa未満の引張応力を特徴とする耐衝撃性 の1つ以上を有するものである表示モジュール。
IPC (4件):
B32B 17/10 ,  C03C 27/12 ,  G06F 3/041 ,  G09F 9/00
FI (5件):
B32B17/10 ,  C03C27/12 Z ,  C03C27/12 Q ,  G06F3/041 460 ,  G09F9/00 302
Fターム (58件):
4F100AA03B ,  4F100AA03E ,  4F100AG00A ,  4F100AG00C ,  4F100AG00D ,  4F100AK01B ,  4F100AK01E ,  4F100AK09B ,  4F100AK09E ,  4F100AK12B ,  4F100AK12E ,  4F100AK12J ,  4F100AK23B ,  4F100AK23E ,  4F100AK25B ,  4F100AK25E ,  4F100AK51B ,  4F100AK51E ,  4F100AK53B ,  4F100AK53E ,  4F100AK68B ,  4F100AK68E ,  4F100BA03A ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CB00B ,  4F100CB00E ,  4F100CB05B ,  4F100CB05E ,  4F100DJ01B ,  4F100DJ01E ,  4F100GB48 ,  4F100JK07A ,  4F100JK07B ,  4F100JK07C ,  4F100JK07D ,  4F100JK10 ,  4F100JK17 ,  4F100JN01B ,  4F100YY00 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F100YY00D ,  4F100YY00E ,  4G061AA01 ,  4G061AA25 ,  4G061BA03 ,  4G061CB04 ,  4G061CB16 ,  4G061CB19 ,  4G061CB20 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18 ,  5G435AA07 ,  5G435HH05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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