特許
J-GLOBAL ID:202003000679527499
セメントスラリーの吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 石坂 泰紀
, 鈴木 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-010172
公開番号(公開出願番号):特開2020-116831
出願日: 2019年01月24日
公開日(公表日): 2020年08月06日
要約:
【課題】施工現場に過度な負担を強いることなく、設計通りの立体造形物を製作するのに有用なセメントスラリーの吐出装置を提供すること。【解決手段】本開示の吐出装置は、水硬性を有するセメントスラリーを吐出するためのものであり、装置本体部と、装置本体部に対して着脱自在に設けられており、セメント、水、無機酸及び増粘剤を含むセメント含有液を収容する第一の容器と、装置本体部に対して着脱自在に設けられており、アルカリ溶液を収容する第二の容器と、セメント含有液とアルカリ溶液とを混合してセメントスラリーを得る混合器と、第一の容器内のセメント含有液を混合器に移送する第一の移送手段と、第二の容器内のアルカリ溶液を混合器に移送する第二の移送手段と、混合器からのセメントスラリーを吐出する吐出口とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水硬性を有するセメントスラリーの吐出装置であって、
装置本体部と、
前記装置本体部に対して着脱自在に設けられており、セメント、水、無機酸及び増粘剤を含むセメント含有液を収容する第一の容器と、
前記装置本体部に対して着脱自在に設けられており、アルカリ溶液を収容する第二の容器と、
前記セメント含有液と前記アルカリ溶液とを混合して前記セメントスラリーを得る混合器と、
前記第一の容器内の前記セメント含有液を前記混合器に移送する第一の移送手段と、
前記第二の容器内の前記アルカリ溶液を前記混合器に移送する第二の移送手段と、
前記混合器からの前記セメントスラリーを吐出する吐出口と、
を備える、セメントスラリーの吐出装置。
IPC (3件):
B28B 1/30
, B28B 13/02
, B33Y 30/00
FI (3件):
B28B1/30
, B28B13/02
, B33Y30/00
Fターム (8件):
4G052DA08
, 4G052DB12
, 4G052DC06
, 4G055AA01
, 4G055AC09
, 4G055CA09
, 4G055CA12
, 4G055CA22
引用特許:
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