特許
J-GLOBAL ID:202003000767461007

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-118351
公開番号(公開出願番号):特開2019-220404
出願日: 2018年06月21日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】ロービーム用とADB用配光パターンとの間の光度変化がなだらかになる車両用灯具を提供する。【解決手段】投影レンズと、上セパレータ52Bと下セパレータ53Bを含むセパレータ50Bと、ロービーム用光源32aと、ADB用光源32bと、を備えた車両用灯具において、ロービーム用光源及び上セパレータ本体は、投影レンズの焦点を通りかつ基準軸より上に配置され、ADB用光源及び下セパレータ本体は、基準軸より下に配置され、下セパレータ本体前端部の上部は、上方に延びたオーバーラップ部57を含む。オーバーラップ部は、下セパレータ本体に入光したADB用光源からの光のうち一部がオーバーラップ部で全反射を繰り返しつつ導光されて前面から出光し、投影レンズによってロービーム用配光パターンの下部とADB用配光パターンの上部との間の領域に投影される。【選択図】図23
請求項(抜粋):
投影レンズと、前記投影レンズの後方に配置されたセパレータと、前記セパレータの後方に配置され、前記セパレータ及び前記投影レンズをこの順に透過して前方に照射されてロービーム用配光パターンを形成する光を発光するロービーム用光源と、を備えた車両用灯具において、 前記セパレータ及び前記投影レンズをこの順に透過して前方に照射されてADB用配光パターンを形成する光を発光するADB用光源をさらに備え、 前記セパレータは、前記ロービーム用光源からの光が出光する前面を含む上セパレータ本体と、前記ADB用光源からの光が出光する前面を含む下セパレータ本体と、を含み、 前記ロービーム用光源及び前記上セパレータ本体は、前記投影レンズの焦点を通りかつ車両前後方向に延びる基準軸より上に配置され、 前記ADB用光源及び前記下セパレータ本体は、前記基準軸より下に配置され、 前記下セパレータ本体の前端部の上部は、上方に延びたオーバーラップ部を含み、 前記オーバーラップ部は、前記上セパレータ本体の下部と前記下セパレータ本体の上部との間の隙間及び前記上セパレータ本体の前面が対向する後面と、前記投影レンズの後面が対向する前面と、を含み、 前記下セパレータ本体に入光した前記ADB用光源からの光のうち一部が前記オーバーラップ部の前面と後面との間で全反射を繰り返しつつ前記オーバーラップ部内を導光されて前記オーバーラップ部の前面から出光し、さらに、前記投影レンズによって前記ロービーム用配光パターンの下部と前記ADB用配光パターンの上部との間の領域に投影される車両用灯具。
IPC (10件):
F21S 41/20 ,  F21S 41/143 ,  F21S 41/151 ,  F21S 41/16 ,  F21S 41/19 ,  F21S 41/24 ,  F21S 41/255 ,  F21S 41/29 ,  F21S 41/663 ,  F21S 45/47
FI (10件):
F21S41/20 ,  F21S41/143 ,  F21S41/151 ,  F21S41/16 ,  F21S41/19 ,  F21S41/24 ,  F21S41/255 ,  F21S41/29 ,  F21S41/663 ,  F21S45/47
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-083576   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-274895   出願人:株式会社小糸製作所

前のページに戻る