特許
J-GLOBAL ID:202003000778770320

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-248670
特許番号:特許第6700564号
出願日: 2018年12月28日
要約:
【課題】様々なオペレーティングシステムを搭載した計算機を複数接続しつつ、情報処理システムをスケーラブルに構築する。 【解決手段】情報処理システムは、情報処理システムは、それぞれがプロセッサを備えた複数の情報処理装置と、拡張バスを介して前記複数の情報処理装置を接続可能で、前記複数の情報処理装置の間の通信を中継する中継装置と、を備え、中継装置は、いずれか一つの前記情報処理装置に対して、他の全ての前記情報処理装置を代表し、当該中継装置及び他の情報処理装置を一体の情報処理装置として通信を行う制御部を有する。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれがプロセッサを備えた複数の情報処理装置と、 拡張バスを介して前記複数の情報処理装置を接続可能で、前記複数の情報処理装置の間のデータ転送を中継する中継装置と、を備え、 前記中継装置は、いずれか一つの前記情報処理装置に対して、他の全ての前記情報処理装置を代表し、当該中継装置及び他の前記情報処理装置を一体の情報処理装置として前記データ転送を行う制御部を有し、 各前記情報処理装置は、前記複数の前記情報処理装置のそれぞれに対応する複数の記憶領域を有する共通メモリ領域を有し、自己の前記共通メモリ領域のうち他の情報処理装置に対応する前記共通メモリ領域を用いて、当該他の情報処理装置に対するデータの読み出し及び書き込みを指示し、 前記複数の情報処理装置のいずれか一つは、前記中継装置を介して前記読み出し及び前記書き込みの指示の通知がなされると、自己の前記共通メモリ領域のうち前記中継装置により論理的に接続された前記指示の通知に対応する他の情報処理装置に対応する前記共通メモリ領域を用いて、前記指示の通知に対応する他の情報処理装置との間で前記指示に対応するデータの読み出し及び書き込みを行い、 前記制御部は、一の前記情報処理装置の前記共通メモリ領域のうち、読み出し及び書き出しが指示されたデータが格納されるアドレスに基づいてデータ転送対象として特定された、他の情報処理装置の前記共通メモリ領域に、当該データの読み出し及び書き込みを行う、 情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/173 ( 200 6.01) ,  G06F 13/38 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 15/173 665 C ,  G06F 15/173 665 F ,  G06F 13/38 350 ,  G06F 13/38 340 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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