特許
J-GLOBAL ID:202003000789191526
液滴収集デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224402
公開番号(公開出願番号):特開2020-082027
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】液滴を効果的に収集できる階層的枝分かれ構造を有する液滴収集デバイスの提供。【解決手段】液滴収集デバイス1は、疎水性表面3を有する基板2を備え、疎水性表面3内には親水性流路4が設けられている。親水性流路4は、起点から放射状に延び、起点から離れるにつれて単調に先細りする複数のテーパ状流路部を備えた第1世代の流路と、第1世代の流路よりも大きさが縮小された第2世代の流路とを備え、第2世代の流路は第1世代の流路と同じ向きで第1世代の流路と連結し、第2世代の流路のテーパ状流路部の一つが、第1世代の流路のテーパ状流路部の一つの先端部と重なっており、第1世代の流路のテーパ状流路部の一つの基端から、第2世代の流路のテーパ状流路部の一つの先端まで、親水性流路が単調に先細りする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
疎水性表面を有する基板を備え、該疎水性表面内に親水性流路が設けられた液滴収集デバイスであって、前記親水性流路は、
起点から放射状に延び、起点から離れるにつれて単調に先細りする複数のテーパ状流路部を備えた第1世代の流路と、
起点から放射状に延び、起点から離れるにつれて単調に先細りする複数のテーパ状流路部を備え、かつ第1世代の流路よりも大きさが縮小された第2世代の流路とを備え、
前記第2世代の流路は第1世代の流路と同じ向きで前記第1世代の流路と連結し、
前記第2世代の流路のテーパ状流路部の一つが、前記第1世代の流路のテーパ状流路部の一つの先端部と重なっており、前記第1世代の流路のテーパ状流路部の一つの基端から、前記第2世代の流路のテーパ状流路部の一つの先端まで、親水性流路が単調に先細りする、液滴収集デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J19/00 321
, G01N1/00 Z
Fターム (19件):
2G052AD06
, 2G052BA17
, 2G052DA05
, 2G052DA09
, 4G075AA15
, 4G075AA39
, 4G075BB08
, 4G075BD01
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB50
, 4G075FA05
, 4G075FA12
, 4G075FB01
, 4G075FB02
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FB13
, 4G075FC20
引用特許:
引用文献:
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