特許
J-GLOBAL ID:202003000797100807
空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-164413
公開番号(公開出願番号):特開2018-031527
特許番号:特許第6733424号
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2018年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機と、同圧縮機から吐出される冷媒の圧力である吐出圧力を検出する吐出圧力検出手段を有する室外機と、
室内熱交換器と、室内膨張弁と、前記室内熱交換器が凝縮器として機能しているときに同室内熱交換器から流出する冷媒の温度である熱交出口温度を検出する液側温度検出手段を有する複数台の室内機と、
前記吐出圧力と前記各熱交出口温度を取り込み、前記各室内膨張弁の開度を調整する制御手段と、
を有する空気調和装置であって、
前記制御手段は、
前記空気調和装置の暖房運転開始時に前記各室内機の前記室内膨張弁の開度を所定開度とした後に、前記各室内機の冷媒過冷却度を用いて平均冷媒過冷却度を算出し、前記各室内機の冷媒過冷却度が前記平均冷媒過冷却度となるように前記各室内膨張弁の開度を調整する冷媒量バランス制御を実行し、
前記冷媒量バランス制御を実行しているときに、前記各室内機の冷媒過冷却度のうちの最大値と最小値の差である過冷却度差が所定の閾過冷却度差より小さい状態が所定の安定時間継続した場合に、前記冷媒量バランス制御から適正冷媒過冷却度制御に移行し、
前記適正冷媒過冷却度制御では、現在の前記各室内機の冷媒過冷却度の目標値である適正冷媒過冷却度から所定値を減じる、
ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (5件):
F24F 11/84 ( 201 8.01)
, F24F 11/46 ( 201 8.01)
, F24F 11/49 ( 201 8.01)
, F25B 1/00 ( 200 6.01)
, F25B 13/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F24F 11/84
, F24F 11/46
, F24F 11/49
, F25B 1/00 341 P
, F25B 13/00 104
, F25B 13/00 N
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