特許
J-GLOBAL ID:202003000811527177

海面計測装置及び海面計測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-234949
公開番号(公開出願番号):特開2020-094997
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】本開示は、海面の波浪を計測するにあたり、保守管理を軽減するとともに、画像検出を容易にすることを目的とする。【解決手段】本開示は、レーダ画像を分割して各分割画像を生成する画像分割部31と、各分割画像での波数空間解析又は実空間解析に基づいて、各分割画像での海面の波長、波向き、波速及び波高の少なくともいずれかを計測する海面計測部32と、一の分割画像が表す評価海域での海面の波長、波向き、波速及び波高の少なくともいずれかと、一の分割画像の周囲分割画像が表す周囲海域での海面の波長、波向き、波速及び波高の少なくともいずれかと、の比較に基づいて、評価海域での海面の波長、波向き、波速及び波高の少なくともいずれかの擾乱の存在を検出する擾乱検出部33と、を備えることを特徴とする海面計測装置3である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーダ画像を分割して各分割画像を生成する画像分割部と、 各分割画像での波数空間解析又は実空間解析に基づいて、各分割画像での海面の波長、波向き、波速及び波高の少なくともいずれかを計測する海面計測部と、 一の分割画像が表す評価海域での海面の波長、波向き、波速及び波高の少なくともいずれかと、前記一の分割画像の周囲分割画像が表す周囲海域での海面の波長、波向き、波速及び波高の少なくともいずれかと、の比較に基づいて、前記評価海域での海面の波長、波向き、波速及び波高の少なくともいずれかの擾乱の存在を検出する擾乱検出部と、 を備えることを特徴とする海面計測装置。
IPC (3件):
G01S 13/02 ,  G01S 7/20 ,  G01C 13/00
FI (3件):
G01S13/02 ,  G01S7/20 ,  G01C13/00 W
Fターム (4件):
5J070AE07 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ03 ,  5J070BE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 津波監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-140445   出願人:三菱電機株式会社
  • 波浪観測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-391310   出願人:日本無線株式会社
審査官引用 (2件)
  • 津波監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-140445   出願人:三菱電機株式会社
  • 波浪観測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-391310   出願人:日本無線株式会社

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