特許
J-GLOBAL ID:202003000898030176
水素と富化酸素空気を連続燃焼するエンジンシステム。
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-545155
特許番号:特許第6748802号
出願日: 2016年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸素分離工程で分離された富化酸素と水素を連続燃焼するエンジンのエンジン燃焼工程で有って、該燃焼工程の燃焼室部の内外壁間に通水路を設けて該通水路に水タンクから水導入管にて水を導入しており、該燃焼室部内壁には通水路の水を燃焼室部内に噴射する噴射ノズルを複数設けており、燃焼室部内には上記水素と冨化酸素を噴射し燃焼する燃料噴射バーナと該燃料噴射バーナから噴射する水素と冨化酸素に点火する点火栓を設けて上記水素と冨化酸素を燃料噴射バーナから噴射し点火栓にて点火し連続燃焼させており上記富化酸素と水素の燃焼による燃焼火炎の直射熱を受ける吸熱構造部を上記燃焼室部内壁の内側に設けており、上記水を噴射ノズルから吸熱構造手段及びエンジンの燃焼室部内に噴射しており該エンジンの燃焼室部内の吸熱構造手段に噴射した水は吸熱構造手段の熱を吸熱して該水を水蒸気にしており、該燃焼室部内に噴射した水も該燃焼室部内の燃焼熱を吸熱して該水を水蒸気にして該燃焼室部内の冷却手段及び水蒸気生成手段としており、噴射した水は水蒸気と成り上記富化酸素と水素の燃焼で生成された排気ガスとともに排気ガス流路に排出されており、かつ、上記燃焼工程に供給する上記水素と上記富化酸素に加えて二酸化炭素タンクより燃焼室部に二酸化炭素を導入するかあるいは上記通水路に水タンクから水導入管に合流する管路から導入するかあるいは燃料生成工程に直接二酸化炭素タンクより供給するかのいずれかの手段にて上記エンジンの燃焼室部から上記燃料生成工程間に二酸化炭素を供給して燃料生成工程にて合成ガス(CO+H2)かあるいは炭化水素化合物かの何れかに改質する二酸化炭素供給手段としておる事を特徴とする、水素と富化酸素空気を連続燃焼するエンジンシステム。
IPC (4件):
F02D 19/12 ( 200 6.01)
, F02C 3/30 ( 200 6.01)
, F02C 3/22 ( 200 6.01)
, F23R 3/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02D 19/12 A
, F02C 3/30 B
, F02C 3/22
, F23R 3/00 A
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