特許
J-GLOBAL ID:202003000907751558

駆動装置及びリクライニングシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-217856
公開番号(公開出願番号):特開2020-081190
出願日: 2018年11月21日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】取付位置の許容範囲を広くし得る駆動装置を提供する。【解決手段】本発明の駆動装置200は、渦巻きばね201、ロータリーダンパ202、アーム203、及び係合部204を備える。ロータリーダンパ202のハウジング209は、渦巻きばね201の外端205を支持する第1の支持部206を有し、リクライニングシートの背凭れ部に揺動可能に取り付けられる。アーム203は、リクライニングシートの座部に揺動可能に取り付けられる。係合部204は、渦巻きばね201の内端207を支持する第2の支持部208を有し、アーム203の一部分であり、ロータリーダンパ202のロータ210とアーム203を接続するために、ロータ210と係合している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リクライニングシートの背凭れ部を前方へ回転させるための駆動装置であって、 渦巻きばね、ロータリーダンパ、アーム、及び係合部を備え、 前記ロータリーダンパがハウジング、ロータ、及びオイルを備え、 前記ハウジングが前記渦巻きばねの外端を支持する第1の支持部を有し、前記背凭れ部及び前記リクライニングシートの座部のいずれか一方に揺動可能に取り付けられ、 前記ロータが前記ハウジング内に設けられ、 前記オイルが前記ハウジング及び前記ロータの回転に抵抗を与えるために、前記ハウジング内に充填され、 前記アームが前記背凭れ部及び前記座部のいずれか他方に揺動可能に取り付けられ、 前記係合部が前記渦巻きばねの内端を支持する第2の支持部を有し、前記アームの一部分であり、前記ロータと前記アームを接続するために、前記ロータと係合し、又は 前記係合部が前記渦巻きばねの内端を支持する第2の支持部を有し、前記ロータの一部分であり、前記ロータと前記アームを接続するために、前記アームと係合し、又は 前記係合部が前記渦巻きばねの内端を支持する第2の支持部を有し、前記ロータと前記アームを接続するために、前記ロータと前記アームの間に介在して前記ロータ及び前記アームと係合していることを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
A47C 1/024 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C1/024 ,  B60N2/22
Fターム (3件):
3B087BA12 ,  3B099BA04 ,  3B099CA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 複合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-069402   出願人:株式会社ソミック石川

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