特許
J-GLOBAL ID:202003000911900045
インレット構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小島 清路
, 平岩 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-182869
公開番号(公開出願番号):特開2020-051369
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】吸入箱内へのエンジンルーム内の高温空気の吸入を抑制できるとともに、吸入箱内に浸入した大量の水を効果的に排水できるインレット構造を提供する。【解決手段】本インレット構造1は、エンジンルーム2の前端側に配置される吸入箱5を備え、吸入箱には、第1吸入口11及び第2吸入口12と送出口14とが設けられている。そして、第1吸入口は、車両前方に向かって開口しており、第2吸入口は、第1吸入口よりも下方に配置されているとともに、車両前方に向かって開口しており、第1吸入口から吸入箱内に浸入した水Wを第2吸入口から排水させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の前部のエンジンルーム内でエンジンの吸気系の最上流側を構成するインレット構造であって、
前記エンジンルームの前端側に配置される吸入箱を備え、
前記吸入箱には、空気を吸入するための第1吸入口及び第2吸入口と、前記第1吸入口及び前記第2吸入口から吸入した空気を前記エンジン側に送出する送出口と、が設けられており、
前記第1吸入口は、車両前方に向かって開口しており、
前記第2吸入口は、前記第1吸入口よりも下方に配置されているとともに、車両前方又は前記エンジンルームの側端側で車両幅方向に開口しており、
前記第1吸入口から前記吸入箱内に浸入した水を前記第2吸入口から排水させることを特徴とするインレット構造。
IPC (3件):
F02M 35/10
, F02M 35/16
, B60K 13/02
FI (4件):
F02M35/10 301W
, F02M35/10 101E
, F02M35/16 S
, B60K13/02 C
Fターム (3件):
3D038BA03
, 3D038BB01
, 3D038BC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特許第1619901号
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特許第1619901号
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内燃機関の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-224031
出願人:スズキ株式会社
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吸気プリクリーナ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-196654
出願人:日野自動車株式会社, 豊田紡織株式会社
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車両用吸気ダクト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-207366
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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