特許
J-GLOBAL ID:202003001059132261
二輪車走行支援方法、二輪車走行支援プログラムおよび二輪車走行支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
柳野 隆生
, 柳野 嘉秀
, 森岡 則夫
, 関口 久由
, 中川 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127510
公開番号(公開出願番号):特開2020-006744
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】山奥の林道などでの事故であっても、迅速に発見・救助することができ、事故遭遇者の生存率の向上、重症化回避に貢献でき、あるいは事故の発生自体を未然に防止し、事故発生率の低減に貢献でき、あるいは任意保険への加入を促進できるとともに運転者が安全運転や運転技術向上を心掛けるようになり、それにより事故発生率の低減に貢献できる二輪車走行支援技術(方法、プログラムおよびシステム)を提供する。【解決手段】二輪車走行支援システム1において、支援コンピュータ3は、事故発生通知を発した携帯型情報端末2の位置を特定し、該位置に応じた所定の領域内に存在する単または複数の他の携帯型情報端末2を選定して、事故発生の旨およびその位置の情報を緊急通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二輪車に乗る複数の利用者の携帯型情報端末と、各携帯型情報端末に対して電気通信回線を通じて通信接続される支援コンピュータとを設け、該支援コンピュータにより利用者による二輪車の走行をサポートする二輪車走行支援方法であって、
前記携帯型情報端末が、
自らの位置情報を、前記電気通信回線を通じて前記支援コンピュータに送信する手順と、
自らのセンサ出力に基づき事故発生を検知する手順と、
前記検知した事故発生の旨の情報を、前記電気通信回線を通じて前記支援コンピュータに送信する手順とを備え、
前記支援コンピュータが、
各携帯型情報端末から受信した各利用者の位置情報を位置情報記憶手段に記憶管理する手順と、
前記携帯型情報端末から事故発生の通知を受信した場合に、前記位置情報記憶手段に基づき、当該事故発生通知を発した携帯型情報端末の位置を特定する手順と、
前記位置情報記憶手段に基づき、前記特定された位置に応じて決定される所定の領域内に存在する単または複数の他の携帯型情報端末を選定する手順と、
前記選定された前記単または複数の携帯型情報端末に対し、事故発生の旨およびその位置の情報を緊急通知する手順とを備えたことを特徴とする二輪車走行支援方法。
IPC (10件):
B60R 21/00
, G08B 21/02
, G08G 1/16
, G08G 1/13
, G08B 21/24
, G08B 21/00
, G08B 25/08
, H04M 11/04
, G08B 25/10
, B62J 99/00
FI (11件):
B60R21/00 340
, G08B21/02
, G08G1/16 A
, G08G1/13
, G08B21/24
, G08B21/00 J
, G08B25/08 A
, B60R21/00 350
, H04M11/04
, G08B25/10 D
, B62J99/00 K
Fターム (46件):
5C086AA47
, 5C086BA22
, 5C086CA21
, 5C086DA08
, 5C086FA01
, 5C086FA11
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA07
, 5C087AA31
, 5C087AA51
, 5C087DD03
, 5C087DD14
, 5C087EE14
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087GG08
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5H181AA01
, 5H181BB05
, 5H181FF04
, 5H181FF13
, 5H181FF22
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL15
, 5H181MB02
, 5H181MB07
, 5H181MB08
, 5K201BA02
, 5K201BA03
, 5K201BC27
, 5K201BD01
, 5K201BD04
, 5K201CC04
, 5K201CC05
, 5K201EB07
, 5K201EC06
, 5K201ED04
, 5K201FA08
引用特許:
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