特許

J-GLOBAL ID：202003001059312642

車両の下部車体構造

発明者： 松田 大和 ,  中山 伸之 ,  村岡 修二
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  福成 勉
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018006123
公開番号（公開出願番号）：WO2018-163815
出願日： 2018年02月21日
公開日（公表日）： 2018年09月13日
要約：

車両の下部車体構造は、フロアパネルと、一対のサイドフレームと、バッテリと、左右一対のサイドシルと、クロスメンバと、衝撃吸収部材と、補強部材と、を備える。衝撃吸収部材は、フロアパネルの下面側において、クロスメンバと車体前後方向にオーバーラップする位置に、サイドフレームとサイドシルとの間に車幅方向に延びるように配設されている。また、衝撃吸収部材は、サイドフレームとサイドシルとに結合されている。補強部材は、クロスメンバの車幅方向における左右一対のサイドフレームに対応する部分同士の間に亘って車幅方向に延びるように配設されている。

請求項（抜粋）：

車両の下部車体構造において、 車室の床面を形成するフロアパネルと、 前記フロアパネルの下面側に車幅方向に離間して配設されて車体前後方向に延びる左右一対のサイドフレームと、 前記フロアパネルの下方において前記左右一対のサイドフレーム間に配設されるバッテリと、 前記フロアパネルの車幅方向両端部にそれぞれ結合されると共に前記左右一対のサイドフレームより車幅方向外方側に配置されて車体前後方向に延びる左右一対のサイドシルと、 前記フロアパネルの上面側に前記左右一対のサイドシル間に車幅方向に延びるように配設されるクロスメンバと、 前記フロアパネルの下面側に前記クロスメンバと車体前後方向にオーバーラップする位置に前記サイドフレームと前記サイドシルとの間に車幅方向に延びるように配設されると共に前記サイドフレームと前記サイドシルとに結合されて車幅方向外方側から入力される衝撃荷重を吸収する衝撃吸収部材と、 前記クロスメンバに車幅方向における前記左右一対のサイドフレームに対応する部分間に亘って車幅方向に延びるように配設される補強部材と、 を備えている、 車両の下部車体構造。

IPC (1件)：

B62D 25/20

FI (1件)：

B62D25/20 G

Fターム (10件)：

3D203AA02 ,  3D203AA31 ,  3D203BA06 ,  3D203BB04 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB17 ,  3D203CA25 ,  3D203CA37 ,  3D203CA52