特許
J-GLOBAL ID:202003001067195132
実験室自動化システムにおいて使い捨てピペットチップのラックを取り扱うための装置および方法ならびに実験室自動化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 鐘ヶ江 幸男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116790
公開番号(公開出願番号):特開2017-009600
特許番号:特許第6774227号
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2017年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 実験室自動化システムにおいて使い捨てピペットチップ(20)のラック(2)を取り扱うための装置であって、ラック(2)を装填領域(I)から供給領域(II)まで案内するための少なくとも1つの案内レール(6)を備え、前記装填領域(I)がユーザ、または前記少なくとも1つの案内レール(6)に少なくとも1つのラック(2)を装填するための装填手段によってアクセス可能であり、かつ前記供給領域(II)に位置する前記ラック(2)に格納される複数の使い捨てピペットチップ(20)が、分注システムに前記複数の使い捨てピペットチップ(20)の少なくとも1つの選択されたものを送出するための送出装置によってアクセス可能である装置(1)において、
前記供給領域(II)からの前記ラック(2)の取外しを可能または不可能にするために駆動装置によって支持位置と解放位置との間で制御可能に移動可能である少なくとも1つの可動ブロック(8)を備え、
前記支持位置にある場合に、前記少なくとも1つの可動ブロック(8)は、前記少なくとも1つの案内レール(6)の長手方向に前記少なくとも1つの案内レール(6)を延長し、
前記供給領域(II)で、前記ラック(2)が前記支持位置に配置される前記少なくとも1つの可動ブロック(8)に設置され、前記少なくとも1つの可動ブロック(8)が下方向における前記供給領域(II)からの前記ラック(2)の取外しのために前記解放位置に移動され、
前記供給領域(II)で、少なくとも1つの当接面(18)が前記少なくとも1つの案内レール(6)に沿った前記ラック(2)の移動方向に対して垂直に設けられ、
押し具(76)が設けられ、前記供給領域(II)に位置する前記ラック(2)が前記押し具(76)によって前記当接面(18)に対して押しつけられる、ことを特徴とする装置(1)。
IPC (3件):
G01N 35/10 ( 200 6.01)
, G01N 1/00 ( 200 6.01)
, B01L 9/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 35/10 G
, G01N 1/00 101 K
, B01L 9/00
引用特許:
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