特許
J-GLOBAL ID:202003001069764177

円筒形二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人河崎・橋本特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018040426
公開番号(公開出願番号):WO2019-098023
出願日: 2018年10月31日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
正極と負極とが、セパレータを介して捲回されることにより形成される電極群を備え、前記電極群は、前記電極群の直径方向における前記正極合剤層の積層数が最も大きい第1柱状領域と前記第1柱状領域以外の第2柱状領域とを備え、前記第1柱状領域は、前記正極合剤層の外周側の端面を含む第1Aアーク柱領域と、前記端面を含まない第1Bアーク柱領域を備え、前記負極集電体は、前記負極合剤層が担持されず、かつ、前記負極の最外周に配置される第1露出部を備え、前記負極集電リードは、前記第1露出部と重複する重複部と、前記第1露出部から突出する引き出し部と、を備え、前記負極集電リードの前記重複部は、前記電極群の前記第1Aアーク柱領域と前記第2柱状領域との境界線上に位置しない、円筒形二次電池。
請求項(抜粋):
開口を有する有底円筒形の電池ケースと、 前記電池ケースに収容され、正極、負極、および、前記正極と前記負極との間に介在するセパレータを備える電極群と、 前記電池ケースに収容される非水電解質と、 前記電池ケースの前記開口を塞ぐ封口部材と、 前記負極と前記電池ケースとを接続する負極集電リードと、を具備し、 前記正極は、正極集電体と、前記正極集電体の両方の主面にそれぞれ形成された正極合剤層と、を備え、 前記負極は、負極集電体と、前記負極集電体の両方の主面にそれぞれ形成された負極合剤層と、を備え、 前記電極群は、前記正極と前記負極とが、前記セパレータを介して捲回されることにより形成されるとともに、前記電極群の直径方向における前記正極合剤層の積層数が最も大きい第1柱状領域と、前記第1柱状領域以外の第2柱状領域と、を備え、 前記第1柱状領域は、前記正極合剤層の外周側の端面を含む第1Aアーク柱領域と、前記端面を含まない第1Bアーク柱領域を備え、 前記第1Aアーク柱領域と前記第1Bアーク柱領域とは、それぞれの中心角を突き合わせて対向しており、 前記負極集電体は、前記負極合剤層が担持されず、かつ、前記負極の最外周に配置される第1露出部を備え、 前記負極集電リードは、前記第1露出部と重複する重複部と、前記第1露出部から突出する引き出し部と、を備え、 前記負極集電リードの前記重複部は、前記電極群の前記第1Aアーク柱領域と前記第2柱状領域との境界線上に位置しない、円筒形二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/058 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/34
FI (4件):
H01M10/0587 ,  H01M2/02 F ,  H01M2/26 A ,  H01M2/34 B
Fターム (25件):
5H011AA13 ,  5H011CC06 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ05 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ05 ,  5H043AA04 ,  5H043BA19 ,  5H043CA03 ,  5H043CA12 ,  5H043EA02 ,  5H043GA27 ,  5H043LA02E ,  5H043LA03E

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