特許

J-GLOBAL ID：202003001086996189

汚染物質回収剤および回収方法

発明者： 岡 伸人 ,  西田 哲明 ,  増田 彩花 ,  白井 綾華 ,  杉本 亮弥
出願人/特許権者： 学校法人近畿大学 ,  西田 哲明
代理人 (1件)： 廣幸 正樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-122234
公開番号（公開出願番号）：特開2020-006366
出願日： 2019年06月28日
公開日（公表日）： 2020年01月16日
要約：

【課題】セシウム等の汚染物質を回収する際に、多孔質粒子(無機物)を利用すると、重量がかさみ、運搬コストがかかってしまうという課題があった。また、プルシアンブルーは、有毒性のあるシアン化水素(HCN)を放出する危険性があるという課題があった。【解決手段】ポリ-2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸を主剤とし、セシウム若しくはストロンチウムの少なくとも一方を吸着することを特徴とする汚染物質回収剤は、吸水量が少なく、かつセシウムの回収量が多い。したがって、セシウム回収後の汚染物質回収剤は運搬しやすい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ポリ-2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸を主剤とし、セシウム若しくはストロンチウムの少なくとも一方を吸着することを特徴とする汚染物質回収剤。

IPC (5件)：

B01J 20/26 ,  G21F 9/12 ,  B01J 20/28 ,  B01D 15/00 ,  C08F 20/58

FI (6件)：

B01J20/26 E ,  G21F9/12 501A ,  G21F9/12 501J ,  B01J20/28 Z ,  B01D15/00 N ,  C08F20/58

Fターム (28件)：

4D017AA01 ,  4D017BA12 ,  4D017BA15 ,  4D017CA13 ,  4D017CB01 ,  4D017DA01 ,  4D017DB10 ,  4G066AC17B ,  4G066AC31B ,  4G066AC33B ,  4G066AC35B ,  4G066BA28 ,  4G066BA36 ,  4G066BA38 ,  4G066CA12 ,  4G066CA45 ,  4G066DA08 ,  4J100AM21P ,  4J100AM24Q ,  4J100BA55P ,  4J100BA56P ,  4J100CA04 ,  4J100EA03 ,  4J100FA03 ,  4J100FA28 ,  4J100FA30 ,  4J100JA15 ,  4J100JA18

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Confined Synthesis of Coordination Frameworks inside Double-Network Hydrogel for Fabricating Hydroge