特許
J-GLOBAL ID:202003001088391713

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 良男 ,  特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224467
公開番号(公開出願番号):特開2020-081687
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】異常の発生を確実に認識させることが可能であるとともに、遊技の興趣の低下を抑制することが可能な異常報知を行う。【解決手段】楽曲のデータを伴奏音(カラオケ音)のデータと歌唱音声(ボーカル音)のデータとに分けて記憶手段(音声ROM327)に記憶し、演出制御手段(演出制御装置300)は、音出力手段(スピーカ19a,19b)に出力するためのチャンネルを複数有し、楽曲の出力中は伴奏音が割り当てられた第1のチャンネル(カラオケ音チャンネル)で当該楽曲の伴奏音のデータを再生するとともに歌唱音声が割り当てられた第2のチャンネル(ボーカル音チャンネル)で当該楽曲の歌唱音声のデータを再生し、楽曲の出力中にエラーが発生した場合にはエラー音声が割り当てられた第3のチャンネル(エラー音声チャンネル)でエラー音声のデータを再生するとともに第1のチャンネルの音量を低下させずに第2のチャンネルの音量を低下させる。【選択図】図36
請求項(抜粋):
音を出力可能な音出力手段と、前記音出力手段を制御する演出制御手段と、を備える遊技機において、 楽曲のデータと、エラー音声のデータと、を記憶する記憶手段を備え、 前記楽曲のデータは、当該楽曲の伴奏音のデータと、当該楽曲の歌唱音声のデータと、に分けて前記記憶手段に記憶されており、 前記演出制御手段は、 前記音出力手段に出力するためのチャンネルを複数有し、チャンネルごとに異なるデータを再生することによって同時に出力可能であり、 前記楽曲の出力中は、前記伴奏音が割り当てられた第1のチャンネルで当該楽曲の伴奏音のデータを再生するとともに、前記歌唱音声が割り当てられた第2のチャンネルで当該楽曲の歌唱音声のデータを再生し、 前記楽曲の出力中にエラーが発生した場合には、前記エラー音声が割り当てられた第3のチャンネルで当該発生したエラーに対応するエラー音声のデータを再生するとともに、前記第1のチャンネルの音量を低下させずに前記第2のチャンネルの音量を低下させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088BC07 ,  2C088BC27

前のページに戻る