特許
J-GLOBAL ID:202003001091022672

ハイブリッドペロブスカイト材料処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-555458
公開番号(公開出願番号):特表2020-520086
出願日: 2018年04月12日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
光活性ペロブスカイト材料の調製方法。当該方法は、 ハロゲン化鉛と第1の溶媒を第1の容器に導入し、前記ハロゲン化鉛を前記第1の溶媒と接触させて前記ハロゲン化鉛を溶解し、ハロゲン化鉛溶液を形成するステップ、 1族金属ハロゲン化物と第2の溶媒を第2の容器に導入し、前記1族金属ハロゲン化物を前記第2の溶媒と接触させて前記1族金属ハロゲン化物を溶解し、1族金属ハロゲン化物溶液を形成するステップ、及び 前記ハロゲン化鉛溶液を前記1族金属ハロゲン化物溶液と接触させて、薄膜前駆体インクを形成するステップ、を含む。当該方法は、 前記薄膜前駆体インクを基板上に堆積させるステップと、 前記薄膜前駆体インクを乾燥させて薄膜を形成するステップと、 前記薄膜をアニールするステップと;及び 前記薄膜を塩溶液でリンスするステップと;をさらに含む。
請求項(抜粋):
以下のステップ: 薄膜前駆体インクを調製するステップであって、前記薄膜前駆体インクを調製するステップは、以下のステップ: ハロゲン化鉛を第1の容器に導入するステップ; 第1の溶媒を前記第1の容器に導入するステップ; 前記ハロゲン化鉛を前記第1の溶媒と接触させて前記ハロゲン化鉛を溶解し、ハロゲン化鉛溶液を形成するステップ; 1族金属ハロゲン化物を第2の容器に導入するステップ; 第2の溶媒を前記第2の容器に導入するステップ;及び 前記1族金属ハロゲン化物を前記第2の溶媒と接触させて前記1族金属ハロゲン化物を溶解し、1族金属ハロゲン化物溶液を形成するステップ; を含む、ステップと; 前記薄膜前駆体インクを基板上に堆積させるステップと; 前記薄膜前駆体インクを乾燥させて薄膜を形成するステップと; 前記薄膜をアニールするステップと;及び 前記薄膜を、第3の溶媒と、ハロゲン化メチルアンモニウム、ハロゲン化ホルムアミジニウム、ハロゲン化グアニジニウム、ハロゲン化エテンテトラミン、ハロゲン化イミダゾリウム、ハロゲン化1,2,2-トリアミノビニルアンモニウム、及び5-アミノ吉草酸ハロゲン化水素からなる群から選択される塩とを含む塩溶液で、リンスするステップと; を含む方法。
IPC (3件):
H01L 51/44 ,  H01L 51/48 ,  H01G 9/20
FI (3件):
H01L31/04 112Z ,  H01L31/04 180 ,  H01G9/20 113A
Fターム (5件):
5F151AA11 ,  5F151CB24 ,  5F151FA04 ,  5F151FA06 ,  5F151GA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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