特許
J-GLOBAL ID:202003001141294156

物品搬送体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116405
公開番号(公開出願番号):特開2019-218180
出願日: 2018年06月19日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】保持部に保持された物品への走行部側からの振動の伝達を弾性体を用いて抑制する場合に、弾性体に要求される弾性変形特性の制約を緩和することが可能な物品搬送体を実現する。【解決手段】支持部4は、走行部に支持された第1部分41と、保持部3に連結された第2部分42と、第1部分41と第2部分42との間に設けられたダンパ部43と、を備える。ダンパ部43は、第2部分42に対する第1部分41の移動を特定の案内方向に沿って案内する案内部50と、第1部分41及び第2部分42のそれぞれに連結されて、第2部分42に対する第1部分41の移動に連動するリンク機構70と、弾性体60と、を備える。弾性体60は、リンク機構70の動作を減衰させるようにリンク機構70に連結されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行部と、物品を保持する保持部と、前記走行部に対して前記保持部を支持する支持部と、を備えた物品搬送体であって、 前記支持部は、前記走行部に支持された第1部分と、前記保持部に連結された第2部分と、前記第1部分と前記第2部分との間に設けられたダンパ部と、を備え、 前記ダンパ部は、前記第2部分に対する前記第1部分の移動を特定の案内方向に沿って案内する案内部と、前記第1部分及び前記第2部分のそれぞれに連結されて、前記第2部分に対する前記第1部分の移動に連動するリンク機構と、弾性体と、を備え、 前記弾性体は、前記リンク機構の動作を減衰させるように前記リンク機構に連結されている、物品搬送体。
IPC (2件):
B65G 1/04 ,  H01L 21/677
FI (2件):
B65G1/04 551B ,  H01L21/68 A
Fターム (21件):
3F022AA08 ,  3F022CC02 ,  3F022EE05 ,  3F022JJ11 ,  3F022KK01 ,  3F022KK12 ,  3F022LL12 ,  5F131AA02 ,  5F131AA03 ,  5F131CA19 ,  5F131DA02 ,  5F131DA05 ,  5F131DA09 ,  5F131DA23 ,  5F131DA32 ,  5F131DA43 ,  5F131DB12 ,  5F131DC05 ,  5F131GA12 ,  5F131GA14 ,  5F131GA73
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 物品搬送車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-230060   出願人:株式会社ダイフク
  • 搬送台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-205781   出願人:カヤバ工業株式会社

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