特許
J-GLOBAL ID:202003001178596527

ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-170937
公開番号(公開出願番号):特開2020-040344
出願日: 2018年09月12日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】液体の混色を防止することができるヘッドを提供する。【解決手段】ヘッド11は、第1圧力室列32aを構成する複数の第1圧力室31aと、第2圧力室列32bを構成する複数の第2圧力室31bと、第1圧力室31a及び第2圧力室31bに連通する流通経路33とを、液体の種類ごとに備えている。流通経路33は、複数の第1圧力室31aに対して第2連通路52を介して連通する第1マニホールド61と、複数の第2圧力室31bに対して第4連通路54を介して連通する第2マニホールド62と、複数の第1圧力室31aに対して第1連通路51を介して連通し、複数の第2圧力室31bに対して第3連通路53を介して連通し、且つ、第1マニホールド61と第2マニホールド62との間に設けられた1本の共通マニホールド63と、を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数種類の液体を吐出するヘッドであって、 一列に配列されて第1圧力室列を構成する複数の第1圧力室と、 前記第1圧力室列と平行に配列されて第2圧力室列を構成する複数の第2圧力室と、 前記第1圧力室及び前記第2圧力室のそれぞれに連通する流通経路とを、前記液体の種類ごとに備え、 前記流通経路は、 複数の前記第1圧力室において前記第2圧力室列に近い部分に連通する第1連通路、及び、複数の前記第1圧力室において前記第2圧力室列から遠い部分に連通する第2連通路と、 複数の前記第2圧力室において前記第1圧力室列に近い部分に連通する第3連通路、及び、複数の前記第2圧力室において前記第1圧力室列から遠い部分に連通する第4連通路と、 複数の前記第1圧力室に対して前記第2連通路を介して連通する第1マニホールドと、 複数の前記第2圧力室に対して前記第4連通路を介して連通する第2マニホールドと、 複数の前記第1圧力室に対して前記第1連通路を介して連通し、複数の前記第2圧力室に対して前記第3連通路を介して連通し、且つ、前記第1マニホールドと前記第2マニホールドとの間に設けられた1本の共通マニホールドと、を有している、ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/155
FI (7件):
B41J2/14 603 ,  B41J2/14 605 ,  B41J2/14 607 ,  B41J2/14 609 ,  B41J2/18 ,  B41J2/14 305 ,  B41J2/155
Fターム (8件):
2C056KB16 ,  2C057AG31 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AG72 ,  2C057AG75 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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