特許
J-GLOBAL ID:202003001187893615

建築部材の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135605
公開番号(公開出願番号):特開2020-012312
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】災害発生後に、接合棒の靱性部の変形による損傷が発生しているか否か判断して、建築部材の健全性について判断することができる建築部材の接合構造を提供する。【解決手段】柱部材12の接合面12fには、第1接合穴12hが形成されている。床部材14の接合面14fには、第2接合穴14hが形成されている。接合棒16の一端側(第1ネジ部18)は、柱部材12の第1接合穴12hに定着した第1定着部である。接合棒16の他端側(第2ネジ部20)は、床部材14の第2接合穴14hに定着した第2定着部である。接合棒16の中間側は、接合棒16の長手方向の靱性を確保した靱性部22である。靱性部22には、その歪み量を検出して検出結果を外部に出力する損傷検出センサが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
木質材料からなる第1建築部材の接合面に第1接合穴が形成され、第2建築部材の接合面に第2接合穴が形成され、 前記第1建築部材の前記第1接合穴に定着した第1定着部、前記第2建築部材の前記第2接合穴に定着した第2定着部、及び前記第1定着部と前記第2定着部を連結しかつ靱性を確保した靱性部を有した接合金具と、 前記接合金具の前記靱性部の変形による損傷を検出して検出結果を外部に出力する損傷検出センサと、を備えたこと特徴とする建築部材の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B1/58 600F ,  E04B1/26 Z
Fターム (13件):
2E125AA04 ,  2E125AA57 ,  2E125AB12 ,  2E125AF01 ,  2E125AF02 ,  2E125AF03 ,  2E125AF05 ,  2E125AG13 ,  2E125BA42 ,  2E125BB08 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125CA81
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-249234   出願人:大倉義憲
  • 特表平6-500634
  • 特表平6-500634

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