特許
J-GLOBAL ID:202003001190562255
生体組織及び/又は生体液含有微量発現タンパク質及び/又はペプチドの種類及び発現量に基づく指紋を用いた解析方法ならびに装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-106985
公開番号(公開出願番号):特開2020-201075
出願日: 2019年06月07日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
【課題】生体組織及び生体液含有微量発現タンパク質及び/又はペプチドの種類及び発現量に基づく指紋を用いた解析方法ならびに装置を提供する。【解決手段】本発明は、生体組織及び生体液に含有される微量発現タンパク質及び/又はペプチドを、分解処理を施さずに特定の発蛍光化試薬(DAABD-Clなど)を結合させた後、微量液体クロマトグラフィーにおける精密な検出・分離に続き、分離精製された蛍光化タンパク質及び/又はペプチドを、蛍光検出器を用いた連続的な定量計測により、生体組織及び生体液の状態を解析する方法ならびに装置に関するものである。【効果】蛍光検出器を有する微量送液液体クロマトグラフによって、生体組織及び生体液含有微量発現タンパク質及び/又はペプチドのプロファイルを得ることが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つのポンプの組み合わせにより任意な勾配送液が可能な送液システムと、シリカ基材を含む吸着層の厚みが1μm以下である吸着剤を含む内径30〜300μmかつ長さ25cm以上の分離カラムならびに蛍光検出器を備えた液体クロマトグラフフィーカラムにより、被験試料に蛍光マーカーを結合させたタンパク質及び/又はペプチドを用いて当該タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離を行い、続いて、分離された蛍光化タンパク質及び/又はペプチドを、蛍光検出器で連続的に定量計測することにより、生体中で発現したタンパク質及び/又はペプチドの種類及び発現量に基づくプロファイルを得ることを特徴とする生体組織及び/又は生体液含有微量発現タンパク質及び/又はペプチドの種類及び発現量に基づく指紋を用いた解析方法。
IPC (10件):
G01N 30/88
, G01N 27/62
, G01N 21/78
, G01N 30/26
, G01N 30/74
, G01N 30/06
, B01J 20/281
, G01N 30/86
, G01N 30/34
, B01J 20/283
FI (10件):
G01N30/88 J
, G01N27/62 V
, G01N21/78 C
, G01N30/26 E
, G01N30/74 F
, G01N30/06 Z
, B01J20/281 G
, G01N30/86 E
, G01N30/34 E
, B01J20/283
Fターム (15件):
2G041CA01
, 2G041EA04
, 2G041FA12
, 2G041GA09
, 2G041HA01
, 2G054AA06
, 2G054BB04
, 2G054CA23
, 2G054CA24
, 2G054EA03
, 2G054EA10
, 2G054FA33
, 2G054FB03
, 2G054GA04
, 2G054GB02
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る