特許
J-GLOBAL ID:202003001266184247

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺脇 歩 ,  伊藤 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-166028
公開番号(公開出願番号):特開2020-036793
出願日: 2018年09月05日
公開日(公表日): 2020年03月12日
要約:
【課題】遊技の興趣向上を図る。【解決手段】遊技機は、判定手段によって当選する条件が満たされたと判定されたことに基づいて、第2入球手段への遊技球の入球に基づいて付与される特典が、第1入球手段への遊技球の入球に基づく特典よりも遊技者にとって有利である特別遊技状態実行手段を備える。更に、当選確率の設定を定める当選確率設定手段と、当選確率の設定に対応した所定の数値情報を記憶する数値情報記憶手段と、到達した遊技球を、第1入球手段へ至る第1経路と、第2入球手段へ至る第2経路とに振り分ける振分手段と、いずれの経路に振り分けられたかを記憶する振分先記憶手段と、所定の期間において、記憶された数値情報に対応した演出情報画像を所定の出現確率で表示する特定演出実行手段とを備える。特定演出実行手段は、振り分け先が第1経路である場合よりも第2経路である場合の方が、演出情報画像を表示する所定の出現確率が高い。【選択図】図637
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第1入球手段と、 遊技球が入球可能な第2入球手段と、 前記第1入球手段への遊技球の入球または前記第2入球手段への遊技球の入球を契機として特別情報を取得する情報取得手段と、 取得された前記特別情報を記憶する取得情報記憶手段と、 前記取得情報記憶手段が記憶した前記特別情報が所定の抽選処理において当選する条件を満たすか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による前記判定の結果を報知する遊技回用動作が開始されてから前記遊技回用動作が終了されることを遊技回の1回とした場合に、当該遊技回を実行する遊技回実行手段と、 前記判定手段によって前記当選する条件が満たされたと判定されたことに基づいて、遊技者に特典を付与する特別遊技状態を実行する手段であって、前記第2入球手段への遊技球の入球に基づいて実行される前記特別遊技状態において遊技者に付与される前記特典が、前記第1入球手段への遊技球の入球に基づいて実行される前記特別遊技状態において遊技者に付与される前記特典よりも遊技者にとって有利であるように設定された特別遊技状態実行手段と、 を備える遊技機において、 前記所定の抽選処理における当選確率の設定を、外部からの操作を受け付けることによって、前記当選確率が異なる複数段階の設定の中から選択された一の設定に定める当選確率設定手段と、 前記当選確率設定手段によって定められた前記当選確率の設定に対応した所定の数値情報を記憶する数値情報記憶手段と、 到達した遊技球を、前記第1入球手段へ至る第1経路と、前記第2入球手段へ至る第2経路とに振り分ける振分手段と、 到達した遊技球が前記振分手段によって前記第1経路および第2経路のうちのいずれの経路に振り分けられたかを振り分け先として記憶する振分先記憶手段と、 所定の期間において、記憶された数値情報に対応した演出情報画像を所定の出現確率で表示する特定演出実行手段と、 を備え、 前記特定演出実行手段は、 前記振分先記憶手段に記憶されている前記振り分け先が前記第1経路である場合よりも前記第2経路である場合の方が、前記演出情報画像を表示する前記所定の出現確率が高い ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 333Z
Fターム (7件):
2C088AA79 ,  2C088CA19 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA33 ,  2C333CA50 ,  2C333CA79
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-060685   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-176309   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-166025   出願人:株式会社三洋物産
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