特許
J-GLOBAL ID:202003001339891338

人造大理石用樹脂組成物、人造大理石及び柄材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北斗特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-130162
公開番号(公開出願番号):特開2020-007188
出願日: 2018年07月09日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】耐熱性及び意匠性を兼備する人造大理石を製造することができる人造大理石用樹脂組成物を提供する。【解決手段】人造大理石用樹脂組成物は、柄材2と、ベース樹脂3と、を含有する。柄材2が、複数の柄材粒子20を含む。複数の柄材粒子20の各々が、粒子21と、粒子21を被覆する被覆層22と、を有する。粒子21が、第1のシリコーン樹脂31と、着色剤41と、を含む。被覆層22が、第2のシリコーン樹脂32を含む。ベース樹脂3が、第3のシリコーン樹脂33を含む。第1〜3のシリコーン樹脂31〜33が、付加硬化型シリコーン樹脂を含む。第1のシリコーン樹脂31の硬化物の屈折率と第2のシリコーン樹脂32の硬化物の屈折率とが異なる。第2のシリコーン樹脂32の硬化物の屈折率と第3のシリコーン樹脂33の硬化物の屈折率とが異なる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
柄材と、ベース樹脂と、を含有し、 前記柄材が、複数の柄材粒子を含み、 前記複数の柄材粒子の各々が、粒子と、前記粒子を被覆する被覆層と、を有し、 前記粒子が、第1のシリコーン樹脂と、着色剤と、を含み、 前記被覆層が、第2のシリコーン樹脂を含み、 前記ベース樹脂が、第3のシリコーン樹脂を含み、 前記第1〜3のシリコーン樹脂が、付加硬化型シリコーン樹脂を含み、 前記第1のシリコーン樹脂の硬化物の屈折率と前記第2のシリコーン樹脂の硬化物の屈折率とが異なり、 前記第2のシリコーン樹脂の硬化物の屈折率と前記第3のシリコーン樹脂の硬化物の屈折率とが異なる、 人造大理石用樹脂組成物。
IPC (5件):
C04B 26/32 ,  C08L 83/00 ,  C08K 9/00 ,  C04B 16/04 ,  C04B 20/10
FI (5件):
C04B26/32 ,  C08L83/00 ,  C08K9/00 ,  C04B16/04 ,  C04B20/10
Fターム (6件):
4G112LA13 ,  4J002CP001 ,  4J002FB096 ,  4J002FB266 ,  4J002FD096 ,  4J002GL01

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